#94 ○エミリアのかろやかな歩み(15)〔予告版〕
新エピソードの予告版です
#94 ○エミリアのかろやかな歩み(15)〔予告版〕
◇◇聖女様巡行の一行...お姫様ごっこ!...帰路の旅!どこを見て女神様!
◇◇聖女様巡行の一行...お姫様ごっこ!...帰路の旅!どこを見て女神様!
フォルコスとアリアは、答えは出ていた、エミリアは自分達にとって『天使』のような存在であることは、間違いがなかった。
この魔導師エミリアを二人で思い出すと、何だか笑い出したくなり、一緒に笑っていました =^_^=
私は、ホワイトホックスの町の近くの休憩地で、王女アリシアが戻ってくるまで、待ち合わせをしています。
おとなしく、《光の聖女》ユミナをしています。
元々退屈していた(エリカ)王女エミリアは、変身してお姫様になっても、退屈な役でした。
おとなしく、淑女の王女エミリアをするからです。
そこで王女エミリアは、(ユミナ)マリア(女子力高)に、ちょっかいをかけていました。
王女エミリアは、後ろからマリアへ抱きつき、キュートと抱きしめたりして、からかっていました。
マリアが立ち上がった時に、ボタンが弾けて飛んでいったので、魔導師のローブが全開になって、たわわな胸が現れました。
急いで、ローブを合わせていますが前が合わさりません。そこに通りを歩いていた大きな男達が集まって来ました。
私とマリア姉は、ああ、もう悪い虫が寄ってきちゃったでしょうーーー!! と思いましたねー
イスに座るマリア(女子力高)の両脇に《緑の聖女》と《光の聖女》の姿で立ちました。
すると、その男たちは、何か祈るような素振りをしましたわー。えー! 本当に祈っているようだよーーー!!
その男たちは、よく見ると海外の人達? でしたねー
ツアーガイドの女性? が慌てて戻って来ました。
「あのー、すみません。私達の国の神殿には、とても福よかな、胸がたわわな女神像や絵があります」
「しかも、両脇には、あなた達のような巫女様が付いています。いますぐ、みんなを集めますから、お待ちください」
ツアーガイドの女性は、男達の前に立って、笛を吹きながら注目をさせて、何やら話しています。
納得したのでしょうか、ツアーガイドの女性の旗に向かって、歩き出しましたわー
私とマリア姉は、急いで(ユミナ)マリアを馬車に乗せて、ローブのボタンの縫い付けを始めました。
もう、(ユミナ)マリアは胸が大き過ぎて縫い付けできないので、私と(エリカ)王女エミリアで、ボタンを何とか縫い付けをしましたわー
(ユミナ)マリアは、何とか魔導師のローブの前をしめることが、でましたのー
マリア姉が「一体あの海外の人達はどこを見て、女神様だと思ったんだろうねー」と言っていたので、みんなで一緒にたわわな胸ーと言って、笑い出しましたわー =^_^=
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




