#92 ○エミリアのかろやかな歩み(13)〔その1〕
①○エミリアのかろやかな歩み(13)#92〔その1〕
◇◇聖女様巡行の一行...エルモ川休日!...冒険旅の提案!
◇◇聖女様巡行の一行...エルモ川休日!...冒険旅の提案!
ハクレンの揚げた物に、中華あんかを乗せた物は、みんなに好評だったわー
でも、聖女様達、エリカとユミナは、中華ーーー!! をやってくれたわー =^_^=
ホタルの発光の鑑賞会ツアーは、私達はパスで、聖女様達やヒカルちゃん、王女エミリアが向かったわー
私達は、茹でたミズクリ(菱の実)がどうなったか見るのを忘れていた。
見に行くと、ああー、けっこうな評判だったようで、かなり減っていた。良かったわー、あの村の特産品として復活するわねー
アル(騎士団長)を見ると、あー、やはり今夜もかー! 酒に酔った団員たちに、嫁さん3人は羨ましいと、絡まれていたわー
王女エミリアに頼んで、侍女達を集めて、『日本の合コン』みたいなものでも、開いてあげようかー! あれでは、未来の旦那がかわいそう過ぎるよー。マリア姉と意見が一致したので、二人して笑っていたわー =^_^=
翌日は、みんなで領都エルモベストへ戻る日だ。
私達は、先頭から2番目の馬車に乗っていたわー
王女エミリア、魔導師エミリア、マリア姉とヒカルちゃんが、一緒にだったわー。
ここがチャンスかなと思って、王女エミリアに聞いてみたのー
「王女エミリア、私達3人は、国外へも色々な景色や、面白かったり、珍しい食べ物などを食べたりしたいと思っているんだけど、どー思う?」
「私もやりたいから、賛成しますよ。でも、魔導師エミリア、ズート私を置き去りにするのは、同じ私だから、わかるでしょう?」
「そうねー、自分だけに都合良くはできないわよねー。じゃあー、1週間交代で替わることにでもしようか?」
「そうねー、それならば、いいと思うわー。あとは、アルの意見をきかないとねー」
でも、意見が一致したので、みんなで行く気になったわ。それで、とても楽しみなので、みんなで一緒に笑ったわー =^_^=
「それなら、計画を立てないとねー。私は、近い国外は西エルムズ国からかなー、最初はようすを見た方がいいと思うからねー」王女エミリアはそう提案したわー
マリア姉は「うん、そうねー。西エルムズ国では、おとなしめに、冒険旅をして見るのもいいねー」
「じゃあー、その後も近いところで、エアリーのところに、しようかー」ヒカルちゃんがポカーンとしていたわー
「この国は南に山脈があるでしょう、そこを越えたところにあるのよー。私の古い知り合いなの」
ヒカルちゃんは、何となく分かったようだったわー
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