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勝手に召喚! 身代わり王女は困ります。 侍女のザマーとハピエンに転がされ? それなら自由に生きてやる!  作者: Aprツツジ
二章 エルムズ王国動乱

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#83 ○エミリアのかろやかな歩み(4)〔その2〕

①○エミリアのかろやかな歩み(4) #83〔その1〕

 ◇◇聖女様達巡行?...侍女ヒカル?...魔法使い?


②○エミリアのかろやかな歩み(4) #83〔その2〕

 ◇◇聖女様達巡行?...侍女ヒカル?...え、正魔導師?



◇◇聖女様達巡行?...侍女ヒカル?...え、正魔導師?


 「ヒカルちゃんは、空を飛びたくは、ないのかしら?、一人で自由に飛べて、どこにでも行けるわよー」


 「それは、やってみたいです」


 「それじゃー、そこから始めて見ましょう。1カ月経ってから振り返ると、あなたの年なら色々と気付かなかったものが見えだすわよー」



 「ヒカルちゃんは、治癒魔法が使えるわねー、それとシールドとバリアも使えそうねー」


 「ええ、この世界に来て教わりました。治癒、シールド、バリアも使えますよー」


 「それは、使う時に『詠唱』しているのかしら?」


 「はい、ライトボールは『影詠唱』ですね。」


 「そうねー、そこから直して行きましょうねー」


 「えー、何を直すのですか?」


 「私の魔法は、『魔法はイメージ』とね『魔法の組み合わせ』かな、『属性付与エンチャント』の使い方になるのよー」


 「いい、シールドを展開するわねー」


 「見えるかしら? 薄い水色のシールドよー。幾重にも展開してるから数えてみてくれるかな?」


 「えー! もう展開しているんですね? 詠唱...影詠唱?...あっ、枚数ですね。えーと、...9枚ですか?」


 「そうよー9枚、詠唱はなしよー。エルナちゃんも同じよー。この世界の魔法は、初心者がりきんでも魔力暴走しないように、幾重にも安全装置のような仕組みの魔法陣を作って、その仕組みにかなり無駄な魔力を注いでいるのよー」


 「近接戦で、魔法使いは、剣士に容易に倒されるでしょうねー。そんな魔法だから仕組みに魔力を注いで、発動までに更に、時間をかけちゃっているのねー」


 「本当は、魔法制御をしっかり訓練すればいいハズなのに、訓練で魔法習得を止めないように、基礎をおろそかにて、要領よく習得したように見せかけているのねー」


 「さあー、今日は生活魔法の燈火トーチを使って、訓練をするからねー」


 そうして、しばらく地味な訓練をして、時折、多重化マルチプルの訓練も入れて、あきのこないように、していたわー



  翌朝も師匠―は、いつものように、ポーとしながらスムージーを飲んでいる。


 エルナちゃんとヒカルちゃんも、朝食は、タマゴサンドを食べ、付け合わせの野菜もチャント食べている。


 マリア姉は、ジャーマンポテトと薄切りにしたバゲットを野菜のスープで、食べている。今日はいつもより顔がつやつやしてるねー、昨晩騎士団長に甘えたからだねー


 私は「師匠ー、私とマリア姉、エルナちゃんの正魔導師の件は、どーなっているんですか? 城塞都市の攻略表彰もとっくに終わっちゃっていますよー。魔法師長官は、追及されないんですかねー」と言ってみたのー


 師匠ーは「あいつ最近、私のことを避けていると思ったら、それから逃げていたんだねー。分かったわー、リリー(リリアーヌ)に頼んで、エリー(女王エリーヌ様)とガッツリと厳しい処分を下してやるーーー!!」と突然怒っていたわー


 みんなでエリーとリリーが、最近奔放なことは知っていたので、『魔法師長官はヤバいわねー』とみんなで一緒に笑っていたー =^_^=


私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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