#82 ○エミリアのかろやかな歩み(3)〔予告版〕
新エピソードの予告版です
#82 ○エミリアのかろやかな歩み(3) 〔予告版〕
◇◇修羅場の期待?...ヒカル?...聖女様達巡行
よろしければ、
⑤○エミリアのかろやかな歩み(2) #81〔その5〕
◇◇マリア姉!...防壁!...タンポポ?
少し、見直して更新をしました
◇◇修羅場の期待?...ヒカル?...聖女様達巡行
リザリア師匠は、いま頃エミリアとマリアが、修羅場になっていることを期待しているようだった。
出来れば、塔の上で修羅場を見たいくらいの、ようだった。
日頃から仲が良すぎるし、あの二人はいつも一緒に寝るくらい仲がいいからねー、と言っていた。
でもエルナちゃんとミレーヌは、先ほど大声で言っていたほどには、期待はしていなかった。
ヒカルちゃんは「エルナちゃんは、エミリアに魔法を教わっていたんでしょうか?」と聞いていた。
「ええ、そうよー、シールドを展開したり、空を飛んだりするのはエミリアに教わっていたのよ」
ミレーヌは「ヒカルちゃんって、見た目は、異世界の聖女様達に近い顔立ちをしているわね」と言っていた。
「私の国には、昔に勇者召喚された人の絵があって、今でもその子孫達が暮らしているのよ。だから、日本の食事とか独特の文化が残っているわ」と言っていた。
「でも、勇者召喚された人達は、黒髪と黒い瞳だった。そしてその子孫の人たちは、茶髪で、こげ茶の瞳だから、ヒカルちゃんはその人達に近いのね」と言っていた。
そして話しは戻り「捕まっていた、男爵たちは、ヒカルちゃんを探していたようだけど、なにか関係があるのよね」という話になっていた。
ヒカルちゃんは「4日前まで、男爵のところで侍女をしていたが、突然追い出されて、3日前にエミリアとマリアに拾ろってもらったわ」と言っていた。
そんな話をしていると、サウベロとネリアーナが到着していた。
サウベロ達は、とても晴れやかに、試験が合格したと喜んでいたわー
ヒカルちゃんに、上に呼びに行ってもらおうとしたら、外でエミリアとマリアが騎士団長を送りだすところだった。
3人とも、嬉しそうに仲良しさんをしていたので、エルナちゃんとミレーヌは作戦が成功したねーと言っていた。
サウベロ達は、何かあったのかと言っていたが、外に向かっ手を振ると、エミリアとマリアがこちらに向かってきた。
エミリアとマリアがこちらに来たので、聖女様達の巡行の話になった。
サウベロが「俺のために遅くなってごめん。でも何とか合格できたから、よろしく」といっていた。
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