表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勝手に召喚! 身代わり王女は困ります。 侍女のザマーとハピエンに転がされ? それなら自由に生きてやる!  作者: Aprツツジ
二章 エルムズ王国動乱

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

229/784

#81 ○エミリアのかろやかな歩み(2)〔その4〕

①○エミリアのかろやかな歩み(2) #81〔その1〕

 ◇◇晩餐会の続き...ビアガーデン!...夜の散歩しよ~


②○エミリアのかろやかな歩み(2) #81〔その2〕

 ◇◇夜の散歩!...エルナの朝食...例の男爵!


③○エミリアのかろやかな歩み(2) #81〔その3〕

 ◇◇例の男爵!...エミリアを侮辱...誰に成敗!


④○エミリアのかろやかな歩み(2) #81〔その4〕

 ◇◇マリア姉!...三角に?...え、覚悟!



◇◇マリア姉!...三角に?...え、覚悟!


 騎士団長が「エミリア大丈夫だったか?」と声をかけてくれたのー、なんかカッコイイーねー!


 それで、騎士団長が近くに来たら、甘えたくなってー、だきついちゃったのー。あれー! チリッとするーーー!! 視線の先はー、大変ーーー!! マリア姉よーーー!! どーしよー!



 騎士団長と急いで、塔の下にいるマリア姉のところへ、向かったのよーーー!!


 マリア姉が「騎士団長とエミリアは、いつからそんなに仲良しになったのかなー。婚約者だからねー、変なことではないわよねー」


 「エミリア、早くヒカルちゃんを、エミアーヌのところへ、預けて来てねー」


 「そのあとで、騎士団長と仲良しさんで塔の上に来てねー。騎士団長は、忙しいからと、来ないのは、ダメだからねーーー!!」


 エルナちゃんは、ニヤニヤしながら、「エミリアも中々に大胆ねー! これからマリアと三角関係の修羅場ー! かしらねー? リザ姉(リザリア師匠)にも知らせないと、見逃せないわねー」


 あー、これー、もー、どーにもならないことになりそーね、せっかくマリア姉と騎士団長のハッピーエンドを応援していたつもりなのにー!



 エルナちゃんは、あら! 門のところに、馬車が来ているわねー、今度はだれかしらねー。あー! ちょうどいいタイミングで、ミレーヌがきたわー


 ミレーヌは「エミリア、エルナ、急いで朗報を持って来たわよーーー!!」


 「王立学園の追試の結果だけどー、その場で採点があってー、サウベロは合格したから、巡行には行けるわよー」


 「あとで、二人もここへ来るからねー」と本当に朗報をもってきたわねー


 私とエルナちゃんは「サウベロはネリアーナのために、ガンバッタんだねー、良かったわねー」と言っていたのー


 そのあとエルナちゃんは、ニヤニヤしながら「ミレーヌこれから、面白いことが始まっちゃうから、いいタイミングで来たわねー」


 エルナちゃんは、ミレーヌにあらましを伝えていたみたいねー


 そのあとミレーヌが大きな声で話し始めた「エルナと私はー、仲良しさんだからー、三角関係なんて関係ないわよねー。仲良くアリウス様と親しくしているしねー」


 エルナちゃんは「ミレーヌ、午後からアリウス様が来るから、お昼は一緒に食べましょうねー」


 「アリウス様も、この国のエリー(女王エリーヌ)とリリー(リリアーヌ)、そしてアリー(王女アリシア)のように、ほがらかな関係になるように、してくれているしねー。私達3人はズート仲良しでいようねー」


 私は、エルナちゃんとミレーヌ、アリウス様がそこまでに、いつ関係が進んだのか、知らなかったわー


 騎士団長は、エルナちゃんとミレーヌの会話に参加していたわー


 私は、ヒカルちゃんをエミアーヌのところへ、預けに行ったわー


 エミアーヌは「エミリアさん、表の出来事は見ていましたよー。これはもう、三角関係にするか、跡継ぎを産んであげるのか、覚悟の時が来ているようですね」といつも表情を出さないのに、オモイッキリのニコニコの表情を感じちゃったわー


 私は騎士団長と塔の上に登っているわー。騎士団長は優しく私の手を引いてくれているのー


 でも、気持ちは、なんかで知った処刑台の階段を登るような気持ちと、エミアーヌの言うように、跡継ぎを産んであげることで解決するなら、もう覚悟を決めちゃおっうかなーと思う気持ちで、オモイッキリ迷っていたわよー


 塔の扉を開けて、私は騎士団長と一緒に、中に入っていったのよー



私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ