#78 ○エルムズ王国の歩み(13)〔その4〕
①○エルムズ王国の歩み(13)#78 〔その1〕
◇◇エミリア...王都でマリアと...リリー邸宅の提案?
②○エルムズ王国の歩み(13)#78 〔その2〕
◇◇エミリア...王都でマリアと...リリー邸宅の提案?Ⅱ
③○エルムズ王国の歩み(13)#78 〔その3〕
◇◇エミリア...王都でマリアと...リリー邸宅の提案?Ⅲ
④○エルムズ王国の歩み(13)#78 〔その4〕
◇◇エミリア...リリー邸宅の提案...え、師匠達?
◇◇エミリア...リリー邸宅の提案...え、師匠達?
「あー、そうだったー、おどろいていたので忘れていたなー。ワシはガルバルトじゃ、よろしくなー、エミリアさん」
「ワシの宿じゃ、何かあったら、連絡をしてくれー」とメモをもらったのー
私は、やったー、ガーデニングと屋敷ごともらえるわーーー!! そして、静かに笑っていたわー =^_^
私は、建物をみながら、ニコニコしていたわ-
マリアが戻ってきて「何か嬉しそうですねー、いいことがあったのですか?」
「ガーデニングと屋敷ごともらっちゃうことになっちゃたわー」とマリアに説明したのー
「ええー! 本当ですかー」と目の前の建物を見ていたわー
「じゃあー、こちらも中を見てきますネー」と姿を消したわー
戻って来ると「この建物は、つい最近、急いで引っ越したようですねー。ベッドもそのままになっていたりして、急いで荷造りしたんでしょう、少し荒れていますが、中の趣味はいいと思いますよー」
「これは、いつか手を入れて邸宅にできますねー、エアリーのところへ転がり込んでも、土地があれば、住めるようにできますからねー、紋章が残っていて、どこだかの伯爵家のようでした」
「じゃあー、ラッキーな貰い物になるわねー、これはみんなには内緒に、しておきましょうねー」と言ってマリアと一緒に笑っていましたー =^_^=
「塔のある建物は、こちらも、つい最近、急いで引っ越したようですねー。急いで荷造りしたんでしょう、少し荒れていますが、こじんまりしていて、いい感じでしたよー」
「おそらく、ミリアーナさんはあの建物を紹介するつもりでしょうねー。小高いところの3階建てですから、意外と眺めがいいですよー」
「でも私達だけで住むには広いですねー、建物の裏には寮にできそうな建物も付随しているから、料理人や侍女、護衛の騎士の部屋にもできそうですねー」
「あーそれって、新しい王女になるから、それなりの...例えば地方貴族の王都の邸宅みたいになるのかなー。あーーー!! また首に鈴をつけられるのかなー?」
「そーかも、しれませんねー。二人で対策を考えておきましょうねー」
私とマリアは、商業ギルドに言ってみたー
中に入ると王城の護衛騎士達がいたわー、まさかー、少し悪い予感がしたわー
受付でミリアーナさんあてに尋ねると、すぐに大きそうな応接の間に通されたわー
私は、更に悪い予感を感じたわー
私とマリアが応接の間に入ると、エリーやリリー、えー! 師匠ーとエルナちゃんまで? 待っていたのー
エリーとリリーが「エミリア達が来るのを、待っていたわよー、じゃあー、打ち合わせを始めましょうー」やはり悪い予感しかしないわよーーー!!
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