#78 ○エルムズ王国の歩み(13)〔その1〕
①○エルムズ王国の歩み(13)#78 〔その1〕
◇◇エミリア...王都でマリアと...リリー邸宅の提案?
◇◇エミリア...王都でマリアと...リリー邸宅の提案?
「えー実は昨日、エミリア様が来られたあとに、王城のリリアーヌ様が来られまして。エミリア様の商業ギルドカードの保証人でもある方なので、追加の情報を登録させて頂きました」
「エミリア様は、何でも王家の庶子であられて、新しく第三王女様になられるご予定と伺いました。王都の商業ギルドとしましては、最大の努力をさせて頂き、最新の良品の物件をお調べ致しましたので、ご紹介をさせて頂きます」
私はマリアと顔を見ながら、小声で「やはり、エリーとリリーは、全く懲りていなかったわねー」と小さく笑っていましたー =^_^=
「今回のお勧めは、元子爵邸だった物件で、三階建てですが塔が付属しています。塔は高さは6階建てです。高台になるので、夕暮れ時の王都の街並みが一望できます。また、馬車を3台迎えるスペースがあります」
「モチロン、入浴設備がとても贅を凝らせています。まるで美術館の彫刻のような像もございますよ」
「ご用命があれば、執事や侍女のご紹介も致します。また、料理人のご用命もあれば、これについてもご紹介もできます」
「これら併せますと、リリアーヌ様から伺っている、国からの助成金で賄える範囲に収まります」いかがでしょうか。
私はマリアと見合わせながら「少し内輪で相談させて貰っても、いいでしょうかー」と少し待ってもらったわー
私はマリアに「こんなの受けたら、キット『王子か王女』を産まなきゃ、いけなくなるんだよねー」と小声で話し合っていたー
その時に魔導通信の受信があった、着信の色からこれは、リリーだと思ったわー、どーしよーかなー
マリアは「覚悟を決めて、話し合ってください」と、突き離された気がしたわー、どーしよーかなー、なんのお話かなーと、私は凄く迷っていたわー
私は迷っていても、先には進まないので、『王子か王女』を産まなきゃいけないなら、断ればいいんだと方針を決めて、通話にでてみたわー
「あのー、エミリア、昨日振りだねー、商業ギルドの担当からの説明は、聞いてくれたわよねー」
「ええ、いま聞いて驚いていますわ、これって確認しますけど、受けたら『王子か王女』を産まなきゃいけないんですよねー」
「いいえ、そんなことを言ったら、エミリアは国外へ移動しちゃうでしょう?」
「はい、そのとおりです」
「チョットだけ、話を聞いてもらいたいのよー」
「昨日エリーが、水軍将軍へ王女アリシアを交代するからと内密の話をしたら、最後に将軍ガラーム殿の承認があれば、認めましょうとなったのよ。そうでないと、誰も従わないです」と言われちゃったのよー
「あちこちに、連絡しても、4大将軍はみんな中身がエミリアでなければ、お飾り人形はいらないと、否定されちゃったのよ。本音はそれなのよ」
「だから最後はねー、王妃でなければ動かないもの達が、エミリアが必要だとわかったのよー。そのために、王族になって欲しいのーこれがエリーと私の本音よー」
「リザリア顔のエミリアでいいから、お願いねー」
「話は分かりました、少し話し合いをしたいので、こちらから連絡を取ります」と通話を切ったのー
マリアもヘッドセットをしていたので、通話は聞いているみたいでしたー
ミリアーナさんにお願いして、二人だけにしてもらったわー
マリアと相談したら「形の話はどーでも良くて、あとで何とかしてくれます。エミリアは『王子か王女』を産まなくても良いなら、どうしますか?」それだけ先に決めましょうねー
私は、オモイッキリ、悩んでいたわー
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
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