#77 ○エルムズ王国の歩み(12)〔予告版〕
新エピソードの予告版です
#77 ○エルムズ王国の歩み(12)〔予告版〕
◇◇エルモターム...エルモ川のホタル虫...ファンタジー
◇◇エルモターム...エルモ川のホタル虫...ファンタジー
今日のコゼットの残党達(黒幕とエルモ川の海賊たち)のゴミ掃除は、やっと終わったー、とマリアと一緒に冷たいエールをグイグイと飲んでいたのー
そこに、七天の女神様達は、エミリア達が大変だったのは、聞いたよー、とカッワイイ浴衣姿で、癒しに来てくれたー
さっきは、知らなくて酷い事を言ってゴメンねー、と女神様達は言ってくれていたー
酷い事ってこれねー『そこまでのドレスを着た王族は初めてみたのー』と思ったら、女神様達は心が読めるのでしたー
「ねー、おわびにこれを受け取ってと」、あの『7色の光の球を上げて、辺りを明るく照らしていたー』をプレゼントしてくれたのよー
これには、私とマリアだけではなく、水軍兵のおじちゃん達も、「いいねー、癒されるねー」とみんなで、しばらくうっとりしていたわー
そこへ、水軍将軍リグバル殿から「川面が静まりましたから。観覧会の続きを始めましょうと」観覧会は継続されたー
じゃあー気持ちを切換えてー、川を見ていたわー
「ああー、キレイー! テレビで見たホタルイカの発光みたいな光が小さな集合になり、無数の集合が散らばっているんですよー、ああー幻想的なファンタジーな光景でしょーかー!」とまた私は始まってしまいましたー
色々なことを忘れて、すっかりこの光景に浸り込んでしまいましたわー
色々とあったけど、私の領地ってすごいんだなー、としみじみと、眺めながら考えていましたー
マリアは、突然私に「ここまでの領地を頂いているんですから、もうーアキラメが付いたでしょう、『王子か王女』を産む覚悟はできましたねー」とニヤニヤしながら、私の顔を覗き込んでいましたー
「もー、せっかく気持ち良く、浸っていたのに、ここで『イジリ』かーいーーー!! と思いながらも。危ない危ないと思ったわー
マリアと一緒に、「流されないよーーー!!」と笑っていたわー =^_^=
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=




