表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
188/625

#74 ○エルムズ王国の歩み(9)〔その5〕

①○エルムズ王国の歩み(9)#74 〔その1〕

 ◇◇聖女様達...地方巡行...最初の試みⅡ


②○エルムズ王国の歩み(9)#74 〔その2〕

 ◇◇聖女様達...地方巡行...お前は指揮をとれ!①


③○エルムズ王国の歩み(9)#74 〔その3〕

 ◇◇聖女様達...地方巡行...お前は指揮をとれ!②


④○エルムズ王国の歩み(9)#74 〔その4〕

 ◇◇聖女様達...地方巡行...馬車の先頭は?


⑤○エルムズ王国の歩み(9)#74 〔その5〕

 ◇◇聖女様達...地方巡行...お姫様ごっこ?



◇◇聖女様達...地方巡行...お姫様ごっこ?


 「それって、マリアが潜入したときの姿ねー、じゃあー、うちの《緑の聖女》と神殿の《光の聖女》が先頭の馬車に乗るのねー」面白いから、提案して見ましょうねー


 さあー、今度はさすがに、神殿は難色を見せるでしょー、どうかなー、と楽しみにしていたのー



 エリーとリリーが戻ってきたー、さすがに難色を示して混乱してくれているのかなー! それだけを楽しみにしていたからねー


 ところが「今度は『神殿長が笑いながら、エミリアさんも加わって考えているような、提案ですなー。巡行は人によっては、けっこう退屈なものなんですよー、王女アリシア様が一緒かと思っていましたが、エミリアさんなら楽しくしてくれそうですねー』となっちゃったのよー」そうかー、神殿には王女アリシア様を一緒に行かせます、にしてたのかー


 「それで、神殿長がまとめ役になって、『先頭の馬車は、他の人から見て《緑の聖女》と《光の聖女》がおればいいんですよー』となっちゃたんだけどねー」エミリア、何とかまとめられるかなー


 それと、神殿長がまた『聖女様達のところへ、エミリアさんと《緑の聖女》で来られてもいいですよー』って言っていたわよー


 「分かりましたー、それでは、神殿長へ、エミリアが《緑の聖女》と一緒に伺いますと、お伝えください」とリリーへ頼んだのー


 塔へ戻るときに、色々考えていたら、マリアが「エミリア、大丈夫ですかー、何か時々悪い笑顔をしていますよー」と言われてしまったのー



 神殿へ、リリーが手配した馬車で向かっているわー、マリアが「《緑の聖女》しばらく振りですねー」とーても、オモシロがって、楽しんでいたわー


 神殿の受付に行くと、聖女様達がおこもりした時の受付嬢でしたー、エミリアさん久しぶりです、相変わらず《緑の聖女》様もみごとですねーと喜んでいたわー


 神殿長が来られて、《緑の聖女》様もみごとですねー、こんどはエミリアさんが《光の聖女》様になったりするんですかー、と楽しそうにしていたわー


 私は「そーですねー、『ワンダー聖女』から《光の聖女》様になってもおもしろいですわねー」と本来は不謹慎ふきんしんなことを言って一緒に笑っていたわー 


 私達は、応接間に案内されたのー、少し待っていると、《緑の聖女》エリカと《光の聖女》ユミナが入って来たのー


 二人とも「今日は、どーしたんですか?」と珍しくこちらから来たので、少し驚いていていたのよー


 これはもう聖女様達に、神殿長はチャント説明していないなー、それならば...そうだねーーー!! これだー!


 「ねー、二人ともー、むかしお姫様ごっこしたとか、一度はお姫様になってみたいーーー!! ってなかった?」


 「どーしたんですか、突然にー! でもお姫様ー、いいですねー女の子なら、一度は体験してみたいですよー」


 そこで、マリアに王女アリシアの偽装のアイテムを渡して、変身してもらったのー


 聖女様達は「あー! 夜会の時の、新しい王女様ですよねー、なれるのですかー?」


 「今度の巡行では、王女アリシアになってもいいわよー、どーする?」二人ともそれなら、ぜひなってみたいですー


 さあーて、話の前ふりはできたなー「えーとね、こんどの巡行は先頭は神殿の馬車で、《緑の聖女》と《光の聖女》が乗っていて欲しい見たなのー、だからねー、王女様になったり、聖女様になったりしたら、面白くできるかなーと思ったんだけどねー」


 「あー、そうですねー、みんなで入れ替わっても、いいですねー、エリカは《光の聖女》も、やってみたかたんですよー」と乗ってきてくれたのー


 「これから作る変身のアイテムもあるけどもねー、護衛騎士マリアになってみたい人は?」私は「はーい」と手を挙げたのー


 それにつられて、聖女様達も手を挙げてくれたのー


 マリアは「えー、私になりたのですかー!」と驚いていたーけど、みんなで一緒に、入れ替わりもいいねーと笑っていたー=^_^=



私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ