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#73 ○エルムズ王国の歩み(8)〔その2〕

①○エルムズ王国の歩み(8)#73 〔その1〕

 ◇◇領主...マリア...退避所の確保


②○エルムズ王国の歩み(8)#73 〔その2〕

 ◇◇領主...エアリー...七天の女神様達




◇◇領主...エアリー...七天の女神様達


 「今日は、これから転移で帰るから、一緒にどーでしょうかー?」


 「えー! イリスって転移もできるようになったんだー、凄いわね、それならすぐに行って、帰れるわねー、じゃあー、一緒にいくわー」


 私達は、居城にある私の部屋に転移したー



 エアリーは、私の部屋を眺めて「そうねー、人種族の王女様ーって感じの部屋だねー」と言っていたー


 領都の広場に向かう時にも、居城を眺めて「エミリア(イリス)の城なのねー、白を基調にした、いい感じのお城ねー」


 「うーん、王女様になって、ここの領主にもなって、このお城もあってー...側妃になるのねー...これじゃー...ダメよねーーー!!」


 「ねー、マリア、これなら、もうあなたがダメだーと思ったら、エミリアを私のところへ連れてきてねー」と言っていたー、私は二人からとても心配されていることを感じていたー、ありがとう...


 領都の広場へ行くと、お祭りでまだ賑わっていたー


 月の湖亭の屋台で、うなぎ弁当を注文したー


 「エアリー、焼き上がっていく、いい匂いがするでしょう、むかし食べたごはんの上に、あれを乗せるて食べるからねー」


 「ああ、懐かしいわねー、あなた達が牛丼とか、親子丼とか一生懸命に再現してたわねー、あれもとても美味しかったわねー」


 「うん、あの時のように、他にも再現しているからねー、この領都のお店で食べられるし、王都の私の塔にも来てねー」


 エアリーには、色々と事情を話していたのー、相変わらずの性格だと言われてしまったわー


 さあー、出来上がったようねー、あの山の向こうで動いていたから、お腹が空いていて特に、美味しかったわー


 エアリーも気に入ったみたいで「焼いたうなぎも、ごはんに合うのねー、美味しい」と嬉しそうにしていたわー



 うなぎ弁当を食べたので、七天しちてんの女神様達を探そうとしていたら「エミリアだー」と女神様達がこちらに向かっていたー


 エアリーを見つけて「あの山の向こうからきたのー、もうーずいぶんと会っていなかったよねー」とワチャワチャ、キヤッキヤッと騒がしくしていたわー


 楽しい時間はすぐに過ぎていくー、あたりはもう、夕暮れ時になっていたのー


 エアリーが、エルモベスト産のワインを気に入って飲んでくれたので、樽でワインを買っておいたのー


 その他にも、天ぷらや竜田揚げ、グリーンベリーホットケーキなどの甘みをお土産にして、エアリーを転移で送って行ったわー


 向こうに着いて、エアリーの巫女さんへも、供物ですと領都の特産品とワイン樽を奉納しておいたのー



 領都の広場に戻ったー、あたりはもう暗くなっていたー


 気がつくと、酔って泥酔していたリザリア師匠が、元気になって広場に来ていたー


 もう、今日は広場で済ませると、アルメスさんへ連絡したのー、晩餐会にも出ず、奔放な王女をしていて、ゴメンと思ったわー


 さあー、師匠ーとマリアと一緒に、魔法でエールを冷やして、グイグイと飲み一緒に笑っていたー =^_^=



私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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