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#72 ○エルムズ王国の歩み(7)〔その4〕

①○エルムズ王国の歩み(7)#72 〔その1〕

 ◇◇領主...本日就任式...祭り


②○エルムズ王国の歩み(7)#72 〔その2〕

 ◇◇領主...祭り...七天の女神様達


③○エルムズ王国の歩み(7)#72 〔その3〕

 ◇◇領主...マリア...タンデム飛行



④○エルムズ王国の歩み(7)#72 〔その4〕

 ◇◇領主...マリア...タンデム飛行Ⅱ



◇◇領主...マリア...タンデム飛行Ⅱ


 「じゃあー、領都エルモベストには、結界を張っておきましょうねー、それとこのことは内緒にしようねー、功名心で手を出さなければ、人里には来ないということだからねー」マリアとの秘密にすることにしたわー


 私は、意外と知られていないことを、見つけてしまって、また変なことに巻込まれないようにしよー、と思ったわー



 ソロソロ、山々が連なるところまで、かなり近づいていたわー、MAPで確認するとほぼ8,000m級の山だったー


 「ねー、マリアこれ以上行くと、山を越えるけど、どーするかな?」


 「山は越えられないの?」


 「大丈夫よー、十分な高さがあるからねー、山を越えてその先の海まで行く?」


 「海って見たことがないわー、ここまで来たから見てみたいなー」


 「じゃあー、海を見ましょうかー」マリアと一緒に海を見ることにしたわー、MAPでは南方諸国の地域になっていたー


 山を越えたら、森が広がっていたー、森を燃やすものがいたー、あれはドラゴン? いや翼に手があるから、大型のワイバーンだねー


 「マリア、右手のあの森が燃えてるのは、ワイバーンが火を吐いているようだね、巻込まれないように引き返す?」


 「そーですねー、ちょっとスキルで見てみたいですねー」マリアが見ると「ワイバーンが村を焼き払っていますよー」


 私は、やはり巻込まれる予感が当たったわー! それもいいかなー「じゃあー、マリア村を助けるためワイバーン討伐をするよー」


 私は、ワイバーンなら使えるかなー、シールド.ロングランスで火を吹いてる口へ一撃をしてみたー、口から頭の後ろを突き抜けていたー、一撃で片付いたようだー! 火炎は止まりワイバーンは墜落していったー


 マリアが、村の方へ向かったわー、かなり広範囲に広がった村で、村の一角が狙われたようねー


 私はマリアに途中で、大きな川幅の川に寄ってもらって、川の水を大量にストレージに入れてから、村に行った。


 村の一角が燃えていてー、人影が見えなかったー、離れたところから見ている人達はいたー


 「マリア、火を消したら、静かに立ち去ろうねー」と決めていたー、ところが私に念話で話しかける者がいたー


 「私に話しかけているのは誰ですか?」


 「先ほど川の水を大量に収納してたのは見ていましたよ、村と森の火災を消す手伝いをしましょう、私は風の精霊エアリーです」


 「ああ、これはご丁寧に、私はイリスです(ああ、言っちゃった―)、それでは、水を大量に出しますが、必要な所へ流してくださいねー」


 私は水を大量に取り出したー、エアリーが火災の場所へ風で送っているー、火災は何とか消えたようねー


 「エアリーさん、ありがとう。上手く消えてくれたわー、それでは、また会いましょうね」


 「えー!、イリスさんひどいですー、三千年になりますかねー、私達は友達だったでしょー、置いていかないでねー」と怒っていたわー


 「ええ、三千年ってー! まるでノイリみたいな感じのことかしらねー」


 「ああ、ノイリも一緒なんですかー」


 「マリア、ゴメン、念話で話していたのー、どうやら古い知り合いらしい方と会ったみたい、少しここで、ホバリングするからねー、少し待っててねー」



私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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