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#72 ○エルムズ王国の歩み(7)〔その3〕

①○エルムズ王国の歩み(7)#72 〔その1〕

 ◇◇領主...本日就任式...祭り


②○エルムズ王国の歩み(7)#72 〔その2〕

 ◇◇領主...祭り...七天の女神様達


③○エルムズ王国の歩み(7)#72 〔その3〕

 ◇◇領主...マリア...タンデム飛行




◇◇領主...マリア...タンデム飛行


 女神様達が「エミリア面白かったでしょー、これでしばらくは悪意を持って、触る者はいないでしょー」と笑っていたー


 「そうですねー、語り伝えれば、しばらくは、心に刻まれるでしょうねー」と8人目の仲間も一緒に笑らっていましたわー =^_^=



 騒ぎを起こしたのは、やはり西側諸国の冒険者のようだったと、衛兵さんが、教えてくれたわー


 女神様達は、管理者エリスティーナ様が処断を考えることだからねー、と少しも気にしていないわねー


 私も、気にしないことにしたわー



 食事の終わった、エルナちゃんを見つけて、声をかけた「焼きたてのうなぎ弁当、美味しかったー?」


 「うん、最高ねー、焼きたてが一番ねー」と嬉しそうだったー


 「では、デザートになるのかなー? アポリィ(リンゴ風)を飴で包んでいるわよー」とリンゴあめのようなアポリィあめを渡したー


 「エルナちゃん、ご苦労様ねー、これからアリウス様とタンデム飛行するのー?」


 「そう、また近くの湖まで行って来るのー」と嬉しそうにしていたー


 マリアが「たまにはもっと遠くへ、もっと早く飛んでみたいわー」と言ったので、じゃあー私とマリアの秘密ねーと制限を解除することにしたわー


 私はマリアと一緒に、タンデム飛行を楽しむゾー。流線型シールドの中に丸い柱のシールドを縦に固定してバイクのシートのようにした。今日は、マリアが先頭でタンデムで飛行するんだ。


 フライト属性と偽装を付与して出発だ。ゆっくりと上昇する。それから、一気に加速する。


 「ねー、マリアどこへ行くのー?」と聞いてみたー


 「南地方の山々が連なるところまで、飛んでみたいなー」


 「じゃあー、ドラゴンと衝突しないように高度は10,000mねー、時速は1,400Kmくらいかな、音の速度※を超えるよー、これは、簡単に遊ばないように二人だけの秘密だよー」と超高速で飛んでいたー


※マッハ1で、時速に直すと1224 km/hみたい


 森や草原が次から次へと現れるのを、上空から見下ろして飛んでいるー、意外と小型のグリーン・ワイバーン(あれはドレイク?)が下を飛んでいたー


 「ねー、エミリア、ドレイクが小さく見えているけど、結構な数が飛んでいるんですねー、あれ一匹で何人ものひとで戦わないといけない魔獣ですよーーー!!」と驚いていたー


 「いやー、あの数が領都へ飛来したら、それだけでパニックになるのかなー」とマリアに聞いてみたー


 「当然、そーですよーーー!! 領都は放棄して領民の避難を優先させますねー」


 「じゃあー、領都エルモベストには、結界を張っておきましょうねー、それとこのことは内緒にしようねー、功名心で手を出さなければ、人里には来ないということだからねー」マリアとの秘密にすることにしたわー


 私は、意外と知られていないことを、見つけてしまって、また変なことに巻込まれないようにしよー、と思ったわー



私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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