#72 ○エルムズ王国の歩み(7)〔その1〕
①○エルムズ王国の歩み(7)#72 〔その1〕
◇◇領主...本日就任式...祭り
◇◇領主...本日就任式...祭り
食事をみんなで一緒に、堪能したー! エルナちゃんも、今日は活躍してもらったわー
広場へ行くと、商店街の会長や『月の湖亭』の大将がいたー、場所の割り当てのメモを見せてもらったー、これならいけるねーと思いエルナちゃんへ渡したー
エルナちゃん、明日の露店の屋台のおじさんたちの、送迎をお願いねーと頼んでおいたのー
これで、明日の就任式とお祭りの準備は、終わったわねー、コゼットの残党のお陰で、本当にゴミ掃除ができたしねー良かったわー
私達3人は、居城の私の部屋から、転移して王城の私の塔にもどったわー
翌日は、闘技場へ集合したー
メンバーは、女王エリーヌ(エリー)様達、リリアーヌ(リリー)達、リザリア師匠、エルナちゃん、ユリウス様、アリウス様、...まだいたなー、王太子サウベロ、ネリアーナ、王女ミレーヌ、聖女様達、...それから今日は私はエミリアではなく、第二王女アリシア(アリー)
みんなに、集合して頂いたのー、ドーム型シールドで包んだー
さあーみなさんそれでは、私の居城の一番大きな応接の間へー、転移したー
アルメスさんと侍女達が、待っていたわー、みなさんを控えの間へ案内してもらってるのー
私は、就任式の会場へ先に向かったわー
うーん、よしっ、会場は整っているわねー! 確認ができたー
そこへ、アルメスさんが来たー、角マグロを献上に来られた、アルデスと名乗る方が来られましたー
えー、アルデスさんが来てくれたのかー、私は会場へ案内してもらったわー
中継都市エルモタームまで来ていたそうなのー、今日は立食形式だから、参加を薦めて参加してもらったわー
さあー、就任式が始まった、ここはキチンと決めないとエリーとリリーになにを言われるか分からないからねー、でもポジティブへ気持ちを切換えて、しっかりとご挨拶をしていたのー
衛兵隊長も来ていたので、少し話したわー
「えーと、じつは昨日エミリアさんとコゼットの残党狩りを...」と話していたわ、最後に「エミリアさんって聖女様になったから、もう嫁にもらえないですよね」と言っていたから「エミリアはたんぽぽの綿毛みたいな人だから、どこに根を下ろすか分からないのよー」と言っておいたのー
アルデスさんとは大聖女様の話をしていたのー
「ええ、今は少しづつ、あのアイテムで自分を鏡で見る時間を伸ばしていますから...」と言っていたわー
あれ、何か視線を感じるわねー、まさかと思って見ていると、まさかでしたー、ユリウス様が鋭い視線を向けているわー
私は、さらっと、近付き「タンデム飛行は、まだですよー、就任式が終わってからですからねー」とクギをさしておいたわー
私はマリアと領都の広場のお祭りの話をしていたわー「じゃあー、私はいつもの魔導師エミリアでいくからねー...」と話をしていたら、あら、また視線を感じるわねー、ユリウス様がまたですかー?
私達のところへ来て「タンデム飛行は、エミリアの素顔が見たいんだ」と爽やかに言っているー、マリアと話しているのにー! 私は子供かー! と思ったわー
私は遂に、エリーとリリーのところへ連れて行き「ユリウス様が素顔で、タンデム飛行したいそうですが、いいですかー」と聞いてみたのー!」(素顔はエリーだから、ゼータイにマズイでしょー!)
すると、二人共キビシイ顔つきに変わりー! 「ユリウス様を置いていきなさいー!」
「今日はもう、アリーに付いていたらダメです」キビシイ勢いで、ユリウス様はダメ出しされていたわー
やったー、私はユリウス様とのタンデム飛行から、解放されたのよーーー!! あの嫉妬深い感情だとタンデム乗りでなにをしてくるか不安だったのー、私は爽快に飛びたかったのにー
マリアにこの話をしたら「じゃあー、今日は私が先頭で、お祭りを見た後に、タンデム飛行をしましょうねー、爽快を感じるくらいにー」と話が合ったので、私は「そう、爽快を一緒に感じよー」と一緒に笑っていたわー =^_^=
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