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#71 ○エルムズ王国の歩み(6)〔その5〕

①○エルムズ王国の歩み(6)#71 〔その1〕

 ◇◇【領主...就任式...祭り】Ⅰ


 その2:◇◇領主着任前にゴミ共を掃除かー! につづく


②○エルムズ王国の歩み(6)#71 〔その2〕

 ◇◇【領主...就任式...祭り】Ⅱ


 ◇◇領主着任前にゴミ共を掃除かー! あります


③○エルムズ王国の歩み(6)#71 〔その3〕

 ◇◇【領主...就任式...祭り】Ⅲ


 【領主着任前にゴミ共を掃除かー!】 まだあります


④○エルムズ王国の歩み(6)#71 〔その4〕

 ◇◇領都の衛兵詰め所にて


 【領主着任前にゴミ共を掃除かー!】 続きあります


⑤○エルムズ王国の歩み(6)#71 〔その5〕

 【領主着任前にゴミ共を掃除かー!】伯爵の最後ー



◇◇【領主...就任式...祭り】Ⅴ


【領主着任前にゴミ共を掃除かー!】伯爵の最後ー



 おおー、カウンターを乗り越えよーとしてきたー、でも執事?みたいのにー、うしろから止められているー


 よーしー! 表の奴が飛び込んできたーーー!! 剣を持ってー! カウンターを乗り越えてー! あれ!隊長はもういなくなっているなー! 私に切りかかろうとしているー



 私は、反転属性シールドを展開したー、一斉にオモイッキリの一撃で切りかかってきたー、が、自分のかぶとに反転された一撃の衝撃を受けて、気を失って倒れていったー


 エルナちゃんは、執事と伯爵ごとシールドで包み口元まで、水が注ぎ込んでいたー


 「さあー、みんなー、これ以上抵抗すると、伯爵は溺れちゃいますよー、降伏しなさいーーー!!」と大音声で声を響かせ―、脅していたーーー!!


 伯爵はー「みんなー早く降伏しろーーー!!、ワシは泳げないー、溺れるのはイヤだーーー!!」と情けない姿を配下にさらしてしたー


 詰め所内にいたー配下たちは、剣をおいてー降伏したーーー!!


 エルナちゃんは、伯爵を包んだシールドを外へ移動させ、空中高く掲げていたーーー!!


 「おーい、伯爵は終わってもいいのかーーー!! 中にいた仲間は、もー降伏してるよーーー!! 戦うのは、誰のためだったかなーーー!!」


 外にいたー配下たちも、剣をおいてー降伏したーーー!!


 伯爵は、すでにグッタリとしていたー、エルナちゃんは執事風の男はもう、とり出して地面に転がしていたー



 あれー! 隊長は逃げていなかったー? 衛兵を集めてこちらに向かっているねーーー!! あれ、アルメスさんもいるわねー


 隊長が「遅くなってスマンー! 衛兵をかき集めていたら、領兵を連れたアルメスさんと会いましたー」


 すこし遅れて到着したアルメスさん「王女様、遅くなって、申し訳ないですー! 男の子が知らせに来てくれましたー」


 隊長は「えー、王女様ー、どこにー!」と騒いでいたー


 「隊長ー、あなたのあるじは、明日来られるのでしょうー」ニコーと笑っておいたわー



◇◇◇◇◇◇雑貨屋の男の子。さあー天ぷらー食べよう


 「アルメスさん、私の領地にまだコゼットの残党がいましたわー、自分だけで抱え込まないでねー、私も王妃の情報網が使えますから、確認まで一人では無理ですよー、怪しいものは相談ですねー」ニコリと笑っておいたー


 私達は、商店街の人達のところに戻ったー、「もう片付いたよー」と教えて、あとはアルメスさんと衛兵隊長に任せてますわー、あとは、理不尽なことは、チャント相談してねー、ニコリと笑っておいたわー


 私は、『月の湖亭』の隣の店で、天ぷらを注文したー、エルナちゃんとマリアにすぐ戻るからねー、待っててねーとお店を抜けたー


 男の子が待っていたー! 「伯爵だけじゃなくー、領主代理にも連絡してくれて、ありがとうねー、じゃあお父さんの足を治癒しましょうねー」と言って雑貨屋さんへ向かったー


 「ねー、お姉ーさん、治癒ができる称号ってなにー?」と聞いたので秘密にする約束をして、襟章をみせたー『ワンダー聖女』の称号を持っているのよー、だから普通の聖女様に治せないものも、何とかできるかもしれないわねーと二コリとしておいたわー


 雑貨屋さんのお父さんの骨折は、キチット位置を整てあったので、一気にムーンライト.ヒールをかけて治癒は完了したー


 雑貨屋さんのお父さんは、すぐに歩けるようになっていたー、男の子が「聖女様のお陰ですー」とお父さんと喜んでいたー


 「雑貨屋さんの親子に、聖女は神殿を通すと大変に高価になるよねー、だからこれは秘密ですよー」と言っておいて、男の子を見ると、首をコクットとしていたのー、秘密は守ってくれそーだねー


 さあー、やっと天ぷらを食べるー、美味しいねーとトリ天とどーみてもワカサギのフリッターをごはんで食べたー


 マリアが一段と嬉しそうに「天ぷら、いいですねー」と私と一緒に、塩や甘辛たれ、豆醤(醤油)で堪能したー、マリアは前世以来だろうねーと思ったわー! 顔が合ったので、「久し振りでしょ?」と言いながら、二人で笑ったのー =^_^=



私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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