#71 ○エルムズ王国の歩み(6)〔その1〕
①○エルムズ王国の歩み(6)#71 〔その1〕
◇◇【領主...就任式...祭り】Ⅰ
その2:◇◇領主着任前にゴミ共を掃除かー! につづく
◇◇【領主...就任式...祭り】Ⅰ
今朝も師匠―は、いつものように、ポーとしながらスムージーを飲んでいる。
エルナちゃんも朝食は、タマゴサンドを食べ、付け合わせの野菜もチャント食べている。まだ玉ねぎドレッシング効果は有効みたいねー
マリアが領都シュトガドルへ行って、露店の屋台のおじさんたちを集めてくれている。
エルナちゃんが、領都シュトガドルから領都エルモベストへ、おじさんたちを送迎をしてくれることになっていた。
今日は、明日の領主就任式の最終打ち合わせに、領都エルモベストの居城へ行くことになっている。
エルナちゃんは明日、西エルムズ国の国王となる、アリウス様とタンデム飛行することが、一番の楽しみだー、二番目は目の前で焼いてくれる、うなぎ弁当になる。
私は、魔導師エミリアで、エルナちゃんも同じ魔導師で、マリアは侍女姿で向かうわー
さあー、それでは、マリアとエルナちゃんで、領都エルモベストの居城、私の部屋へ転移で移動しましたー
こちらのことは、ほとん領主代理のアルメスさんに、お任せしぱっなしにしてしまっているわー
先ずは、領都の広場のお祭りの打ち合わせをしないとねー
領主代理アルメスさんの執務室へ3人で向かっている。
領主代理アルメスさんの執務室で、エルナちゃんを紹介をしていた。
「これはこれは、西エルムズ国の王妃候補のエルナさん、お初におめにかかります、領主代理アルメスです」
「西エルムズ国のアリウス様へ嫁ぐ予定のエルナです」と一通りの挨拶をしていたー
「いやー、王女アリシア様、領都の広場のお祭りなんて、じつに3年振りの開催ですな、みんなで楽しみにしています」
「元々、前の領主、元王太子と元王太子妃が、広場の露店や屋台も、庶民臭いと言って、禁止にしていましたからね」
「『月の湖亭』の大将も、もうとても嬉しそうでしたね。また今回初めて、七天の女神様達をお招きくださるので、本当に領民達も、楽しみにしております」
「明日は、お部屋に来られますか、応接間へ一度に来られますか?」
「大きな応接間ねー、用意のほうはよろしくねー」
「はい、賜りました、王女様(アリシア=エミリア)」
私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。
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