#69 ○エルムズ王国の歩み(4)〔その5〕
①○エルムズ王国の歩み(4)#69 〔その1〕
◇◇ネリアーナ...君を守る⑥
②○エルムズ王国の歩み(4)#69 〔その2〕
◇◇ネリアーナ...君を守る⑦
③○エルムズ王国の歩み(4)#69 〔その3〕
◇◇大聖堂...大聖女...魂魄の可視化①
④○エルムズ王国の歩み(4)#69 〔その4〕
◇◇大聖堂...大聖女...魂魄の可視化①
⑤○エルムズ王国の歩み(4)#69 〔その5〕
大聖堂...大聖女...魂魄の可視化②
◇◇大聖堂...大聖女...魂魄の可視化②
「そんな、娘たち知っているハズがないでしょうー! だいたい、あなたは、どなたですか? 私と直接会話をできるような、姿じゃないですわねー、どこかの魔導師ですか?」
#1女神様が「#8のエミリア、あなたアカシック・レコードが見れたでしょ、国王のところでみせてもらったように、壁に映してくれるかしらー、ねーみんなもみたいでしょうー」ワチャワチャと賛成していたー
「いいえ、女神様達、個人情報ですから、まずご本人に確認をお願いしてからですよー」
大聖女様は「一体なんのマネなのー、神を冒とくすると、天罰が当たりますよー! 失礼にもほどがあるからねー!」
私はヨシヨシ、だいぶイライラして来ているなー! と思ったわー
シールド球を展開して、大聖女様の顔の前に、大聖女様だけが見えるようにして、アカシック・レコードを見てもらったのー
「こ...こんなのウソよーーー!! 私は...こんな...悪くないわーーー!!」とやっと叫んでいたが、体は固くなり、小刻みに震えていたー」
アルデスは「えーと、何が悪かったのでしょうか? ウソと言われたので、私達がウソをついてるとおっしゃっていますかー」
「なんで...神のマネを...しているのーーー!! ウソつきーーー!!」
オヤオヤー! まだ元気があるようですねー
「えーと、大聖女様ー、ホールの壁画をご存知ないのですねー、後ろの聖女見習の方達も、分かっていらっしゃいますよー! この方たちが七天の女神様達であるとねー」
「それと、大聖女様なら、ご存知だと思っていたんですがー、女神様達は、当然あなたの心の声まで、心は読めていますからねー、私はもー知りませんよー」
#1女神様が「#7女神様、審判の天秤を用意してくれますかー」
「大聖女様ー、いよいよ小さい子でも知っている、審判の天秤が出ますよー、本物かどうか疑うのでしたらー、ご自身の身でお試しできますよー、試して見てくださいねー」
「ご存知ですよねー、今回は女神様が審判しますから、邪と出たら地の底へ吸い込まれますよー」
#7女神様が審判の天秤を用意して、出してきたー
「ちょ...ちょっと待ってーよーーー!! ...あなたは...#8って呼ばれたわよねー? 七天の女神様でしょー! 7柱の女神様達なハズです なんで、#8 なの、あなた人じゃなかったのねーーー!!」
「女神様達ー! なんで私は#8 かって?聞かれちゃっていますけど―! どーしてーですかねー!」
#1女神様が「今さらなに言ってんのー、エリス様のお友達でしょー、今はもー、一緒に仲間でしょうー!」
「大聖女様ー、いまお聞きの通りでーすよー」
「ちょ...ちょっと待ってーよーーー!! エリス様って... 主神のエリスティーヌ様なの...
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