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#69 ○エルムズ王国の歩み(4)〔その3〕

①○エルムズ王国の歩み(4)#69 〔その1〕

 ◇◇ネリアーナ...君を守る⑥


②○エルムズ王国の歩み(4)#69 〔その2〕

 ◇◇ネリアーナ...君を守る⑦


③○エルムズ王国の歩み(4)#69 〔その3〕

 ◇◇大聖堂...大聖女...魂魄の可視化①




◇◇大聖堂...大聖女...魂魄の可視化①


 ここで、リザリア師匠が、シャシャリ出て来たー、我が弟子たちを紹介させて頂きます。



 「えー、父上、エルムズ国の方々のご紹介は終わりましたので、ここで大使より、ネリアーナ表彰の実績を説明させて頂きます」


 「国王陛下、エルムズ国の王都の時計台で、事故があり足場から降ろすのに、足を使えるようにすることになったそうです、足の骨折をその場で治癒して、直ぐに歩いて降りれるようになりました」


 「ケガ人は2名いました。治癒も2名で行いました。一人はエルムズ国の異世界の聖女様、もう一人は、ネリアーナでした」


 「この実績で、表彰と先ほどのエミリア殿と同じ『ワンダー聖女』の称号が与えられる予定です」


 サウベロが、父である国王を見ると、パニックを起こしていた。


 「えー! 骨折をその場で治癒し...直ぐに...歩ける? って...、えーーー!!」


 サウベロが「父上、馬車の原理を知らなくても、馬車に乗れるし利用できますよ。真偽の判定は専門家が行えばいいと思います」


 この言葉に、国王は冷静さを取り戻して行った「そうじゃー、ワシが理解をする必要はないのじゃ、おお、我が国の聖女様も、凄い実績を持つようになったのー、これはとても、喜ばしいことじゃー!」


 「ただ、気になるのは大聖女じゃなー! あの侯爵の手紙を実行したから、ネリアーナを良くは思っていないじゃろー! 改革が必要かーーー!!」


 「お言葉に中に、失礼します。大聖女様も何かご事情があり、仕方なく指示に従ったかもしれません」とアルデスは注進してみたー


 「ふむ、なるほどな。それもあるかもしれないなー、これは管轄する者の役目だなー、あれ、侯爵は首になるからー、アルデスお前は家門と侯爵の役割を引継げるか?」


 「えー王都に常駐できるかは...」


 「それはかまわん、代理人か補佐役がいればいいじゃろうー、どうせ大聖堂も全て大聖女に任せていた弊害もあるかもしれない」


 「一度、大聖女に会ってこい」


 アルデスは、ハットしてエミリアを見ていた。エミリアもそれに気付いたー


 「ああ、アルデスさん、それでしたら、女神様達が来られています。相談しながら言ってみますかー」


 「はい、私では判断ができかねますが、そうですね。女神様達を頼りにしてみます」


 それでは、直ぐに行きますか?」


 「はい、滞在もできませんし、そうしましょう」


 みんなも、行きたいと、騒いでいると、ミレーヌが「大聖堂ですから、静かにした方がいいので、行く人は選ぶべきですわ」


 「国王が、おおそうじゃ、遠い国から来られたのじゃ、昼に角マグロのステーキを出そうと思うがどうじゃー」と提案があったー


 あれ! 女神様達も食べたがってるーーー!! どーしようーーー!!


 「エミリア殿達は、戻られたら食事ができるように、しましょう」と補佐官がフォローしてくれたのよー


 私は「アルデスさん、それでしたら、私と女神様達が一緒に行けばいいでしょうかー?」


 私は、ドーム・シールドを展開して、大聖堂へ転移しましたわよー



私の作品をごらんになっていただき、ありがとうございます。


できるだけ、「ギャグ」に寄せるよう工夫をしております。エピソードに『クス』程度でもあれば、単純に顔マークしていただくと、「ギャグ」に寄せる工夫に張が出ます。よろしくお願いします=^_^=


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