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ゴブリンになった人間  作者: 火川蓮
第4章
90/120

Quiet talk 取り巻きたちの疑問その1

ボレスと取り巻きたちの話です

犬たちが仲間になり数日が経ち、ボレスは武器の質を良くする為、武器作りに励んでいた

武器の量産は仲間ゴブリンたちの為にもなるが一番の目的は自分や上位種たちの武器を作る為である

リュディアにも頼まれたのもあるが上位種たちが使うにはあまりにも粗末すぎた

現在いま作れる武器を上位種たち使用するとたった一振りで壊れてしまうのだ

つまり"思いっきり"振ることができない

それでは武器として機能しないのだ

ゴブリンたちが使用しても数回…振るだけで壊れてしまう

それはよくない…ということでリュディアは武器の量産してボレスに"武器作りの理解度"を…高めてもらおうと考え、ボレスに相談したのだ

ボレスも"そのこと"は察していた

作成した武器を試運転しようと…狩りに出て、獲物を仕留める際作成しと武器を使用したが…"たった一振り"で壊れてしまい、肉弾戦をしざるおえなくなったのだから

今日も洞窟の一角で武器作りに励んでいると…取り巻きの1人のゴブリンナイトがやってきて話しかけてきた


「なぁ、ボス

今、大丈夫ですかい?」


「なんだ?」


ボレスは作業しながら話を聞くことにした


「どうしてあんなやつの言うことを聞くんですか?

ボスならもっと上手くやれると思うのですが... 」


「あー...リュディアのことか?

そうだなぁ...

あいつは強いし知識もある

生きるすべもわかってる

この武器のこともそうだが…あいつがいなければ…この短時間でこの群れも…この武器も…良くはならなかっただろう」


リュディアが群れのリーダーになってからゴブリンたちは変わったように思えた

積極的に狩りをしたり、魔法の練習をしたり、拠点の整備や防衛をしたり"群れの為"にすることが多くなったのだ


ボレスがリーダーをしてるときはそんなことなかった

各自がやりたいことをやるという感じがした

"群れの為に動く"というのはしてなかったのだ それはボレスが"己の欲望のまま"に動き、"次世代になる者"を放置し、好き放題してたのだから当然である

"生き物"とは…先に生まれた者たちを"視て"学ぶのだ

リーダーが好き放題してればその下の者も好き放題する…そういう"習性"がある

特にゴブリンは"欲望に忠実"だ

"理性を働かせてやめる"という考えは皆無だ

知恵がある人間ですら"理性を働かせてやめる"という行動が出来ないのだからゴブリンにできるわけがないのだ


「そう... なんですね... 」


と取り巻きのゴブリンナイトは返した

取り巻きの一人のゴブリンナイトはボレスの言ったことが理解できなかった

"ボスが言うのだからそうなのだろう"という感覚である


「おまえもあいつと関わっていけばわかるようになるさ」


とボレスは返す


「...ボスは忙しそうだし、オレ...もう行きますね…」


と取り巻きのゴブリンナイトはそう言ってボレスの側を後にした


ボレスは不思議に思いながら「おう」と返した

この出来事がきっかけで近い未来に"災いが降りかかる"ことになるのだが今は誰も知らない


誤字、脱字、不自然な文章があれば指摘お願いします

読んでくれてる方ありがとうございます

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