Quiet talk 拉致にあった女性たちの心境その2
拉致にあった女性たちの話です
※気分が悪くなる話なので苦手の人はこの話を飛ばしてください
リュディアがゴブリンたちの為に家を建てている頃、捕虜になった彼女たち"これからどうするか"話し合いをしていた
そんな彼女たちのお腹はどんどん大きくなっていた
リミクはゴブリンを産みたくないから思わず、こんな言葉を漏らしてしまう
「ねぇ、流産させたらゴブリン産まなくて済むかな?」
リミクがそう言うとアリアはとめにかかった
「危険だからやめたほうがいい」
とアリアは言う
「なんで?」
とリミクは返した
「これは母から聞いた話なんだけど...」
アリアはそう言って語りはじめた
当時、冒険者として活動してた頃、ゴブリンに捕まった女性を発見したそうだ
ゴブリンの村を殲滅して女性を助け出したはいいが街に帰ったときにゴブリンに妊娠させられたことが発覚した
その女性はゴブリンを産みたくなかったから流産させようとしたらしい
だが数ヶ月後、ゴブリンはその女性から産まれてきたそうだ
その女性の腹を食い破って…
それが原因で女性は死亡
"何故、そうなったのか"原因を…調べる為、従魔魔法を使える人物に協力してもらい、ゴブリンを捕獲し動物実験を行った
牛や馬などにゴブリンの種を植え付け、流産させようとしたが…流産することなく数ヶ月後にゴブリンが生まれてきたそうだ
…動物たちの腹を食い破って出て…
そのことをギルドなどに報告し、ゴブリンに妊娠させられても流産させないように周知させたという
「という話を聞いたの」
アリアはそう言い終えた
一同は驚愕する
「原因はわかったの?」
エマがそう口を開いた
「わからなかったみたい
...けど、流産させようしたとき、乳白色の液体が流れていたそうなの
それを採取してギルドに調べてもらったら"豊富な栄養素を含んだ液体"ということがわかったみたいなの」
とアリアは答えた
「豊富な栄養素を含んだ液体?」
エマは聞き直した
「ええ
これはわたしの推測だけど、それがゴブリンの赤ん坊の餌であり…わたしたちの様な母体を守るものなんだと思う
...流産させようするとその液体が流れてしまって餌が足りなくなりお腹の中のゴブリンが飢えてしまう
だからその飢えを満たそうと母体の肉体を餌と認識して食い破ってくるんじゃないかな?」
アリアはそう述べた
それを聞いて一同は再び驚愕するのであった
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