chapter57犬たちとの狩り
トラブルが舞い込んできたから急いで戻ってきたから今は夕方より数時間前(たぶん、15時頃)である
また狩りに行こうか悩んでると
Dグループの4体が戻ってきた
「リュディアさん速いっすよ」
ホブゴブリンの1体がそう言いながら手に角ウサギをたくさん抱えてながら戻ってきた
戦闘が終了してから20分くらい後のことである
「あー...、ごめんな
ちょっとやばそうなのが来てたから」
「やばそうなやつっすか?」
「そのコたちが襲ってきたコたち?」
ホブゴブリンの1体とゴブリナの1体が
そう聞いてきた
「そうだよ」
Dグループの二体と話をしているとボレスが現れた
「おい、大丈夫か?」
「こっちは平気だよ」
「さすがだな
それで、そいつらは?」
ボレスは生き残ってる犬たちを見てそう聞いてきた
「従えた」
「マジかよ、すげぇな」
「まぁ、おかげで魔力はすっからかんだけどね」
「まぁ、無事でよかったよ」
「死んでる犬たちは飯にしていいからな
爪、牙、皮は武器の素材になるかもしれないし」
「ほう、そういう使い方もあるのか
まぁ、道具が揃ってからだな」
「確かに
夕飯にはまだ早いし
おれはこいつらともう一度、狩りをしてくるよ」
「わかった
気を付けてな」
ボレスからそう言われ、おれは犬たちと共に狩りへと向かった
■■■■
さて、今は魔力切れ状態だから犬たちに戦闘を任せるしかないんだけどねぇ
「よし、お前ら少し狩りに行こう」
おれは犬たちに向けてそう言葉を放つ
すると「ワン!!」と生き残ったでかい犬が吠えた
「おれたちもっすか?」
Dグループのホブゴブリンがそう言ってくる
「いや、おまえたちは休んでてくれ」
おれはホブゴブリンたちにそう返した
「んじゃ、行くか」
おれは犬たちを連れて狩りへと向かった
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