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chapter45強敵との戦い

【お知らせ】

更新日が変わります

不定期更新から毎月10日の21時に更新していきます

よろしくお願い致します

おれは森で熊と激闘を繰り広げていた

さっきようやく"1発入った"のだ

戦いになってどのくらい経っただろうか?

熊の攻撃方法が少なくて助かった


・接近して鉤爪でひっかく

・抱きついてかみつく


だけだったが

まだ1発しかまともな攻撃は入っていない

こちらは熊攻撃を1発でも食らえばまともに食らえば終わりな気がする

おれは熊からの

鉤爪でひっかく攻撃を避けながらどうすればあの熊を倒せるか考える


周囲はさらに暗くなってきている

数時間はあいつと戦ってるな...

このまま戦闘を続けるにはこの場所は危険すぎる

魔力もかなり減っている

小技はまだたくさん出せるけど大技はよくて2発分というところか

このままだとじり貧になりそうだし覚悟を決めるか

まず手札の確認する

おれが使える魔法は

無魔法、火魔法、水魔法、風魔法、土魔法、光魔法、氷魔法、雷魔法、闇魔法の9つ

空間魔法、毒魔法、木魔法は使えない

気功術による強化


相手(熊)は素早さを生かした攻撃

攻撃するとき数秒立ち止まるから攻撃のタイミングがわかりやすいね

まぁ何度も必死にかわしたからね

だって攻撃受けたら絶対痛いもん

気術と魔法で強化しても

おれの技術ではたたが知れている

ゴブリンに転生してまだ1ヶ月経ってないからね

おれが考えてる間も熊は攻撃をしてくる

腕の長さを生かして鉤爪で攻撃してくるけど

おれはバックステップで距離をとり避ける


時間が経てば魔力は回復するけど戦闘中に攻撃回数より上回ることはありえないしな

熊の攻撃を避けて考えること数分...

おれは妙案を思い付く

そして詠唱する


「ウォーターボール」


魔力を抑えて魔法を放った為5センチほどの丸い塊が熊めがけて飛んでいく

熊は軽々と回避する

おれはそれに気を止めることなく"ウォーターボール"を連続で放つ

熊は魔法を放つおれに接近して攻撃してくる

おれは熊に"ウォーターボール"を放ちながら後ろに飛んだ

熊は意に介した様子はなくおれに威嚇してきた

熊はおれの魔法を"脅威"ではないと判断したのかおれが放った"ウォーターボール"に受けながら少し鬱陶しいと感じで突っ込んで接近きた

いつの間にか辺りは水でびちゃびちゃになっていた

熊もずぶ濡れである

おれは熊からの攻撃を避けながら熊が水溜まりにいるところを確認しつつ濡れていない切り株の上に移動し手を熊に向けてある魔法を放った


「"ディスチャージ"!!」


雷魔法の"放電"である


熊は「グォオオオオ!?」と声をあげた


ふふ痺れて動けまい

おれは熊に向けて魔法を放つ


「"ウインドスラッシング"」


"風の斬撃"は熊の首に当たり熊の顔は体とお別れすることなり熊は絶命した


「ふぅ、やっと終わった」


おれは思わず切り株に座り込む

辺りは真っ暗だな

今の魔法で魔力をほぼ使い切ってしまった

めちゃくちゃ身体がだるいが

ここで休むのは危険すぎるな

せっかくの獲物を置いて行きたくはない

10分くらいその場で休み


「ハッ!!」


おれは気術で無理やり肉体を強化して熊のところに行く

もう痺れてないよな?

触れて確かめたいが怖いな

... ふとおれはあることに気づく

今おれが立ってる場所って濡れて...いる... ?

... なら平気か?


おれは熊の死骸を抱えて拠点に帰ることにした

この熊けっこう重いから時間かかりそうだけど強い気配がそこかしこに感じるし急いだほうがよさそうだな

おれは気術で脚を強化しつつ

すっ飛びながら拠点を目指した

誤字、脱字、不自然な文章があれば指摘お願いします


いつも見てくださってる方々ありがとうございます

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