chapter43森の中の戦闘
魔力を使いすぎたような感じがしたから森の中で昼食を食べつつ魔力がある程度回復するまで休んでいると強い気配を感じた
おれは気配を消すように心がけ息を潜めた
これも気術の応用わざだ
まだ完璧ではないけどね
近くにあった倒れていた樹木に隠れながら確認する
数匹の銀色の毛並みの狼がいた
おれは気になって魔法を発動させる
「魔獣鑑定」
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「フォレストウルフ」
銀色の毛並みをした狼
群れで行動し常に獲物を探している
嗅覚が鋭く臭いで獲物を探すのが得意
とても狡猾で集団で狩りをする
相手が疲弊するまで追いかけ回す
鋭いキバと鋭いツメで攻撃し相手が疲弊させるまでやめない
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なんかめんどくさい魔獣に出会ってしまったな
匂いにつられてきたのだろうか?
そう思った時、一匹の狼がこちらを見た
そして向かってきた
仲間の狼たちもこっちに向かってきている
どうやら見つかってしまったらしい
おれは"ウインドカッター"で牽制しつつ"ウインドネイル"を飛び掛かってきた狼に放つ
複数の"ウインドブレット"を狼たちに放ちながら
"ウインドネイル"で確実に仕留めていく
"ウインドネイル"に使用してる指は三本である
四本や五本だとダメージが微弱すぎるからである
範囲が広くなるのはいいけど接近戦だと不利になりかねないんだよね
多勢対一の場合、隙が出来てしまう
有利なのにも関わらずにわざわざ不利な状況にする必要はないと思う
残り数が少なくなるとおれに恐れをなしたのか「キャインキャイン」と言いながら逃げて行った
出会ったのは全部で六匹
おれが仕留めたのは四匹
逃げ出したのは二匹だ
今の戦いで回復した魔力を下回ってしまった
昼食の続きに戻って二時間ほどその場所で休憩したのであった
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