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ゴブリンになった人間  作者: 火川蓮
第2章
45/120

Quiet talk侵略してきた神の末路

神々の話です

【クソッ!!

ハデスとポセイドンめ!!

わしを世界から追い出しやがって】


とある神が悪態をついて時空間をさまよっていった


この神の名前はゼウス

天空の神である

ゼウスは戯れに自分の世界でちょっとした遊びをしていた

息子である鍛冶の神ヘパイストスに別の息子ヘルメスを使い最強の天使エンジェルを創るように依頼したのだ

その数10体

ヘパイストスはとても喜び依頼通りの代物を作り上げた

これが悲劇の原因なるとも知らずに


出来上がった天使は想像以上だっただが精神が未熟すぎて暴走してしまい自らのせかいを破壊し始めた


これはまずいと思いゼウスも協力しこの天使たちを全て破壊したのだ

そのあと弟である二人にこっぴどく怒られ神々の審判にかけられ"追放"となった

神を殺すことはできない

だから封印か追放しか方法はない


神々は協力し次元に穴を開けゼウスを時空間に放流したのである


神とは言えど、次元に穴を開けるのには相当は量力が必要となる

個神こじんでやると神の力を全開にして全て使ったとしても数秒しか開けられないのだ

因みにだがそれだけの力があれば世界ほし1つの滅ぼせる

神の力はそれだけ強大はのだ


ゼウスは悪態を付きながら時空間をさまよっているとワープホールが目についた

そこでゼウスは考え思い付いた

この先にある世界ほしを我が物にしようと

そして自分だけの楽園を気付こうと

邪魔するものは全て消そうと

そう思いワープホールを入るが後悔する結果になるとは知らずに


ゼウスは暴れまわり世界は荒れた

だがそのせかいにいた神々は毅然しゼウスから世界を守ろうと努力した

そしてそこにいた神々は自分たちが自分ゼウスに敵わないと悟ると禁断の方法に手を出した

なにも"神を封印する"ことは悪いことではない

これは禁忌でもなんでもない

ゼウスのいた世界でも"おしおき"と称して数百年封印したこともある

だが神を"人柱にすること"これが禁忌なのである

神を世界の媒体にしようというのだから

神は媒体にされなくても神の力があれば世界を安定に導くことができる

信仰心とかも関係あるが不可能ではない


世界と神は一心一体なのだから

世界が荒れれば神も弱る

これは神々にとって常識なのだ

だからゼウスは世界を荒しこのせかいにいる神々の力を弱らせ自分の有利になるように策略した

これが失敗だった

ゼウスはとある神によって封印され人柱にされたのだ

ご丁寧に神の力を封印するシステムだった

唯一許された神の力は"自分の存在維持"のみ


しかもこの"存在維持"は使うとこのせかい自分ふういんされたやつの力が還元され世界をより良くするというものだった


因みに、"存在維持"を使わなくても封印された神の力は世界に還元されているのだが


ゼウスは絶望した"自分が消滅するまで"この世界の管理するシステムに組み込めれたとこの状態、封印から解放される方法はあるらしいだがそれにはパスワードが必要らしく解放できない

しかもゼウスが見たことない文字だった


このゼウスの見たことない文字とは"地球にある文字"の"ひらがな"、カタカナ"、"英語"、"日本語"、"アラビア語"などありとあらゆる文字が使われていてパスワードは問題文となっておりその答えに正解するとゼウスは解放される仕組みになっている"が"問題は全10問だが

一問10回答あるので全100問となる

その"全て"に正解しないと解放されず一度でも間違えると一問目からやり直すことになり問題文も変わる

問題文は全部で1.000.000通り存在する


例題をあげると

"食物대답해myスきな"だとする

日本語に変えると

"私の好きなの食物を答えよ"となる



ゼウスの先の見えない戦いは始まったのだった

誤字、脱字、不自然な文章があれば指摘お願いします

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