chapter29拉致にあった女性たちの心境その1
拉致られた女性たちの話です
生々しい表現があるので苦手な人は
この話をすっ飛ばしてください
不適切な文章があるのでマスキングしてします
どんな言葉なのかは読者の想像力におまかせします
リュディアが部屋から出てボレスと会話してるとき彼女たちはリュディアと名付けしたゴブリンの話をしていた
「彼のことどう思う?」
そう切り出したのはリュディアに色仕掛けした女性である
「ゴブリンなんてみんな一緒でしょ?
私たちのことを●奴隷としか思ってないと思うなぁ」
そう答えたのはお腹が大きくなった女の子だった
ここにいる人間たちはみんな似たようなもの
拉致られ●されひどい目にあってきた
「わたしも最初はそう思ったわよ
でも彼はなんか他とは違う感じがして」
「だから貴女あのホブゴブリンに名前を付けたの?危険を犯してまで」
エマと呼ばれた女性は金髪のロングヘアの美しい女性だ
スタイルも良く顔も整っていて豊満な身体をしている
「そうかもしれないわね」
エマは否定をしなかった
彼女たちの正気は戻りつつあった
監禁部屋に閉じ込められて数週間、昨日まではホブゴブリンたちに●されまぐり快楽によって蝕まれていた為、意識がふわふわしていたのだ
だが、魔物が話かけてきたことでそのことに驚き沈めれていた意識が呼び覚まされたのだった
それほどまでに衝撃的な出来事だったのだ
「それでこれからどうする?」
エマはこれからの話をすることにした
自分たちを逃がしてくれるとは思えないけどこの森を抜けられるとも思えなかった
少なくともこのお腹にいるゴブリンたちをどうにかしなければここから脱出することは不可能だろう
「アタシはここから出たいかな?」
そう答えたのは最後に連れてこられたグループの4人の内の1人の女の子エミリアだった
エミリアは
低身長でスレンダーの銀髪ロングヘアの美しい女性である
「でも今すぐは無理だし簡単に逃げ出せるとも思えないかな」
エミリアは続けた
「私もここ出たい
もう嫌なのこんなところ」
そう言ったのはさっきエマに話しかけた妊娠してお腹が大きい女の子リミクであった
低身長でスレンダーな見た目のプラチナピンクのロングヘアの美しい女性である
「これ以上あいつらに汚されなくない」
リミクはそう続けた
「みんなでこれからのことを話し合いましょう」
エマはそう言ってほかの女性たちにも話を振るのであった
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