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ゴブリンになった人間  作者: 火川蓮
第1章
23/120

chapter22戦いの後

話数がおかしかったので修正しました

ボスホブゴブリンたちと戦いに勝利したおれ

周りのゴブリンたちは新たなリーダーが現れてはしゃいでいる


今、朝なんだけどね

日の出も出てないけど空は少し光が差し込んできている


ボスホブゴブリンたちは気絶している

しばらく起きそうにないし今後のことでも話しておくか

おれたちがいる森が街とどのくらい離れてるかは知らないけどボスホブゴブリンたちが拐ってきた人間がいることからそんなに離れてないと思うんだよね


あの人間の女性たちはおれが生まれる前からいるだろうし、おれは生まれてまだ1ヶ月経ってないと思う

よくて、数週間くらいかな?

あいつらが起きたら案内してもらうとして...

おれは今後のことを話すことにした


ゴブリンたちは順調に増えていた

なので洞窟の外に集落を作ろうと思うのだ

外は森、草木がボーボー状態だ

これからももっと増えるだろうし

今は三桁は乗ってなかったと思うけどもうすぐ乗る数だ

80匹くらいいたと思う

ホブゴブリンとゴブリナもそこそこいる


おれが指導してるゴブリンたちは全部で26匹だったはず

1体を除いて今は全員ゴブリンだ

もうすぐ進化するだろうしな

獲物たくさん捕獲してるし


それと再編成とかしたい

今のグループは偏りがあるし将来は部隊とか作りたいしな

いつ人間が攻めてくるかは分からないけど

攻めこまれてもいいように準備はしておきたいんだよな


「これからのことを話そうと思う」


そう言うとゴブリンたちは静かになった


「今後のことを考えて、洞窟の外にも家を作ろうと思うんだ」


そう言うと一人のゴブリンが質問してきた


「なんでそんなことをするの?」


「おれたちゴブリンは順調に数を増やしている

これからも増える続けるだろう

洞窟の中の空間には限りがある

だから洞窟の外に集落を作り増えたゴブリンや獲物を保存する倉庫なんかを作りたいんだよ」


そう言うとゴブリンたちは納得したようだ


「でもすぐには出来ないからまず、今日の飯からだな

獲物を狩るグループとこの辺りの整備するグループでやろう

獲物を狩るグループはいつも通りで

この辺りを整備するグループは残ったゴブリンたちでやろう」


おれがそう言うと即座に別れて行った


おれはボスホブゴブリンたちが起きるまで整備グループにいることにした

こいつら魔法使えないし木を伐るの大変だろうからね

そう思いおれたちはこの辺りの整備に入った

誤字、脱字、不自然な感じがあったら指摘お願いします

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