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難多き成人期  作者: レモン
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第三章 二年目

 私は二年目の研修をハーバード大学病院で受けた。コロンビアと違って、多くの研修医がいて、私はみんなと馴染めるか少し心配だった…


 4月に臨床検査をローテ―トした。割と楽で、病院にはほとんど行かなくてよかった。

 5月に漢方医学を回り、結構楽しかった。

 6月から7月にかけて放射線科を回った。ちょっと退屈だったが、夏休みをとることができた。私はサムとハワイに行った。

 その後、小児科、皮膚科、産婦人科をローテートし、皮膚科は比較的面白くて、それ以外はまあまあだった。

 11月頃から一番入りたいと思っていた精神科で4か月間研修を受けた。結構忙しかったが、楽しかった。患者さんの気持ちも良く分かった。

 2月から一番恐れていた麻酔科を回った。意外と先生たちは優しくて、私は何とか研修を終えることができた。

 3月にハーバードの研修医の修了式があった。結構よかった。たくさん写真をとった。

 とても嬉しかったのは家族にお祝いしてもらったことである。両親とサニーは私のためにカードを作ってくれて、私は喜びで泣きそうになった。私は二年間の困難な生活の中で、一番支えてくれたのが家族であることを知っていた。私は素敵な家族、友達、彼氏や色んな支援してくれる人に恵まれて嬉しかった。

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