第一章 こんにちは!
皆さん、こんにちは!私の名前はアイリーン・タスコ。4月から医者になりました。
医師としての人生はドキドキして楽しい一方で、結構大変で疲れることもある。これからもうまくやっていけるかな…
私の医師としての一年目はコロンビア大学病院で始まった。3週間オリエンテーションがあった。
実は私、オリエンテーション中の試験でいい成績をとって、30~40人ぐらいの医師と看護師の中で2位だったの。私はそれをとても誇らしく感じた。
しかし、人の前腕から採血するのは結構難しくて、時に緊張したり怖くなったりしてしまった。
グループに分かれてロールプレイをすることもあった。1年目の初期研修医は4人しかいなくて、他の人はほとんど看護師であったが、薬剤師や他の専門家もいた。私はグループリーダーを務めることが多く、楽しいと同時に大変だった。医療倫理や院内の緊急事態、マナーなど色々なテーマについてグループワークをした。結構面白くて印象に残った。
こんな風に私の医師としての人生は始まった。悪くはなさそうでしょ?でも、初期研修の2年間は本当に大変で、何度も挫折しそうになった。将来に対する絶望や不安も強かった。私は仕事をすることの大変さを学んだ。そのような中で私は色んな素晴らしい人たちと出会い、その人たちがくじけそうになる私をいつも支えてくれて、助けてくれた。