表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
394/1866

あれ?オレだけ?

っつーか、集中しろよ!オレ!オレのにさぁ。ココんとこさぁ、スーっと。

ん、おお、ん、まぁ、なんとかデケた。イビツだけど、んまあ、3枚にはおろせてる。

…もう一枚やりたいなぁ。

「ここんとこ、どうしました?」

…前の人、オレに聞くの?ハルコ先生は?アシスタントの人は?皆あっち行ってるなぁ…。

「えーと、包丁はこういう角度で…」

「こうですか?」

「あ、えー…」

思わず前の人の横に移動しちまったよ。

「こうですね。で、この角度で入れると…」

「ああ、ほんとだ。スーッと入る。」

「いいですね。」

おっ、いつの間に、ハルコ先生!

「皆さんでどんどん助け合ってくださいね。」

…なんだ、いいのか。オレなんかがほかの人のに突っ込まない方がいいかと思ってたけど。

っつーか、周りの人たち、まだ全然終わってない…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ