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粗熱を取る
続いて粗熱を取ると。
「粗」ってーのは「おおまか」ってことらしく、加熱直後の「あつあつ」の状態を、手で触ってちょっと温かく感じる程度まで、放置するなどして「ほどほど」まで冷ますこと、か。完全に冷やすんじゃなくって、湯気がおさまる程度までしばらく置いておくと。
熱いままだと崩れやすいとか、皮がむきにくい食材を扱いやすくするとか、熱いときには香り付けをしても香りが飛んじゃうような場合に効果的、ふうん。さらに、熱いものと冷たいものを合わせると色や味が悪くなることもある。温度が高くないと溶けないゼラチンを冷たい牛乳と混ぜるようなときは、粗熱を取るのが大事、…かぁ。
んじゃま、このままちょっと置いとくかな。