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魯山人てお人は
っつーわけでタニシはまったく買う気がしなくなってしまった。喰っちゃったし、なんともないんだから…レントゲン撮ってないけど、火が通ってれば大丈夫なんだろうけどな。おいしいのはおいしかったんだけど、なんかこう…、しばらくは食べる気がしないや。ま、いつかまたな。
それにしてもこの北大路魯山人さんてーのは凄い人で、「魯山人」は本名じゃなかった。そりゃまあそうだよな。篆刻家として角印とかの印章作ったり、画家だったり書道家だったり、んでもって美食家高じて料理家だったり…。珍しく駅の本屋で伝記を見かけ、ペラっと捲ってみたら読みたくなってしまって、読み始めたら止まらなくなってしまった。それにしても、いやー、すげー人がいたもんだなーと思った。
けど、料理の話はどれも特別に面白いんだよなあ…。