表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
231/1866

次々と、続々と、

あれ?

高橋さんからもなんか変なメール入ってるな。ま、少し時間置けば落ち着くだろう。

片岡、メモ書き始めたのか。うんうん。そうそう。そうやって何度も書いては消して、な。

「どうぞ。」

葉山さんが皆にチョコレート配り始めた。新作は必ずコンビニで買って配ってくれるんだよね。お茶までは淹れてくれないけれど。今回のはビターだね。ふん。

背中合わせの席の横井さんが戻って来た。

「須藤、銀山コーポから受注あったか?」

「銀山コーポレーションさんですか?そういえばここしばらく…」

篠田さんが立ち上がって僕に近寄って来た。そして、横井さんに聞いた。

「どこ?」

「…それがどうも、絶対じゃないんですが…、角水さんみたいで。」

ああやっぱり、という空気がオフィス内を浸透していった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ