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女将代行

僕はちょっとばつが悪そうにまごついてしまった。

「あの代行さんは、…もうないと思って。」

聞けば、年始早々、奈都さんの身内に突然の不幸があったそうだ。けれど特別なお得意さんのためにお店を休むわけには行かなかった。信用できる知人の都合が合わず、行き当たった人があったらしい。(奈都さんは終始「代行さん」と呼び、決して夜羽子さんとは言わなかった。)会って話をして、お得意さんも含め数日間お任せできると確信したそうだ。しかしながら詳しいことは知らず、今は連絡先も分からないとのことだった。

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