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締めはお茶漬け

それから女将さんは白だしの取り方を教えてくれた。ついでに伊達巻の作り方もざっと説明してくれた。途中で何組か別のお客さんも入って来たけれど、白だしと伊達巻のことをていねいに教え続けてくれた。

「お惣菜」じゃなくて「おばんざい」ってことも教えてくれた。

お酒はほどほどにしか勧められなかった。随分長居してしまったが、締めに小さめのお茶漬けを出してくれた。三切れほどの炙った鮭とペースト状のゴマ、そして三つ葉が散らしてあった。このダシ汁がまたうまかった。

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