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「いやーーそう言う事じゃないんだけどね」
どう言うことだ
そう言おうと思いながら近づいてよく分かった
彼女の顔面のオデコに黒い銃が向けられ
いかつい男が
「付いてこい」と俺を顎で排気口の下へ示した
そこには厳つい男や厳つくないヒョロヒョロした危なそうな男達がいた
「ここはどこなんだ」
それは航空には違いはないがしかし
そこにいる人間は皆ニヤニヤといやらしく楽しげに笑っていた
「さあ、」彼女は銃を突きつけられながら神妙にそんなことを言った
「さて君たちは今、世界を沈黙させようとした、、、分かってやったんだよな」
そお言って俺と彼女を見た
「どういうことだおい」
僕は彼女を見た
「・・・・」
その沈黙は明らかに何か僕には都合が悪いことを隠しているように思えた
「君は彼らのことを敵と思っているのかい」
すると彼女はコクリとうなずく
たとえそれが悪魔の笑みだとしてもとりあえず僕は彼女を守らなくては行かなくなったわけだ
「おいおい君はただの一般人のはずだ、テロリストの肩をもつんじゃーーないだろうなおい」
その余裕シャクサクの笑みの向こう側は全く固まっていた
それはそうだろう仲間を爆破されたんだから
「君は知っている、いや気づいているかもしれないがあの爆弾は俺たちの物ではなくこいつらテロリストの物だ、分かったら、その今にも襲いかかりそうな顔やめてこちらに」
ここにいる人数は全部で十人以上
いくら世界級のボクサーである自分だといえどもさすがに一対一以上に拳銃という存在は大きすぎる
「しかたない」
僕は彼女から離れ男の方に一歩踏み出す
踏み出すと同時に軽く進みながら腰を下げるとおもいっきし力を加減しながらも吹き飛ばす様にしてから奴の首に腕を巻き付け
持っている拳銃を奴の頭に突きつけていった
「こいつの命が欲しくば」
そのときは以後で何やら音がした
しかし後ろには彼女以外が居るはずだがしかし鈍い音と共に
頭に衝撃が走った
「まー及第点って所でしょうね」
「ああ」
その声のあとするりと
意図も楽々と腕から男が抜け出して強く床に
組み伏せられたような気がするが記憶はそこまでだった