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気が付くと揺れていた居やうるさいそれは明らかに何かに乗せられているようであるが手足又目がガムテープ又輪ロープのようなもので縛られていて、一人むさい男が悶えていた

「あらお目覚め」

それはそう言いながらいきなり僕の口のガムテープを貼がした

そのせいでヒリヒリした唇をいたわりながら

「何なんだお前・・・いhydyd」

口にガムテープを再度カムバックされた僕は一人むさ苦しく悶えていた

「あなたは今から私たちと共に死んでもらいます」

「ひうvsh・ぃv」(どういうつもりだ)

彼女の目が顔が見えないがどうせ困っているだろうが知ったことではない

僕は叫び続けた

「どおいうことなんだ」とか色々よく覚えてないほど声にならない物を声が枯れ果てる寸前まで」

そこでようやく、何か反応が起こったが

それは 蹴られる と言う物だった

「君少し黙ってもらえないとここで殺すことになる」

「おsfhh・ほ・ぉsふぉ・ぉsふぉ・ぉsrjsjふぉじょsfvじぇvひ・ぉ」(なら何でつれてきた邪魔になるのは必須うではないか考えれば分かることも分からないとは猿以下ミジンコ以上だな

ガハハハハ)


「なあこいつ何か俺の悪口を言っているようだが、なにぶん何を言っているのか分からないので何もできないのだが」

「いいんですよほっておけば」

「いやそう言うわけには行かないだろうくやしい」

「・・・・行きますよ」

もう一度蹴られてどこかに行く二人

果たしてどちらが蹴ったのかが気になるところだがそれよりも周りに誰もいないのも気になる

今あの二人だけならもしかすると何とも成るかも知れない

悪魔でも予想だが、、空想でも良い幾らか希望が有れば人間生きられるはずだきっと


しかしだとするとここはどこだろう

少なくとも電車や車ではないだろう

なぜなら先ほどまで航空にいたわけだし

それほど眠っていた気はしないがそれは確かではないだろう

ならなぜにそれが電車や車ではないかと思えば

やはりこの耳がツーンとする感じとうるさすぎるジェット音が紛いもなく飛行機のそれに思われ

だとすると彼らの動きが実に気になった

果たして彼らはテロリストなのだろうか

それとも警察、自分は一人考え込んでいたがその答えを出す前にまた足音が聞こえ、挨拶代わりに蹴られた

「さてそろそろ投下時間だ、飛行機諸共ビルに激突するつもりだが準備は良いか」

いいわけ木祖もないが芋虫のように転がっている自分はまさに芋虫ほどにこの人達を何にも出来なかったがしかり

芋虫並にきもがられる事はあるかもしれない

僕はその時闇雲の起きあがった

足の先に力を入れ

無理矢理バネのように腹筋を持ち上げるとジャンプした

するとわずかではあるが、からだが中を浮き起きあがることに成功したらしく足で立っていた

そのまま僕は蹴られた方に必死にタックルをかましたのだった



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