幕間:極秘情報ーー世界設定 解析ログ I
※ここは世界観・用語の補足です。
※本編はこの次の話から続きます(飛ばしてOK)。
【閲覧要求を検知】
ID: ???
接続元:不明
――スキャン中。
権限レベル:03
認証:PASS
閲覧権限を付与します。
対象ログ:『ラグ・コード』
ファイル階層:PROLOGUE
【獅子堂 烈】
• 過去:『大崩壊』の際、高負荷区で発生した「燃焼概念の暴走」に遭遇。自分を逃がすために盾となり、燃え尽きていった大人たちの姿がトラウマ(残光)となっている。「生存者の罪悪感」から、他人の助けを借りることを「死の肩代わり」と恐れ、孤独な特攻を繰り返していた。
追記、火場馬力
• 肉体のリミッターを強制解除し、火事場の馬鹿力を無理やり発動させる。
• 発動後、体は一定時間が経つと耐えられなくなり、全身痛み始め動きが鈍くなる。
獅子堂はこの弱点を解放率を調整することで軽減化させている(もちろん追記の全力を出すことができなくなるが)
• 真髄: 武器が自壊するほどのエネルギーを、自らの肉体で「力ずくで抑え込む」ことで、本来ありえない出力を引き出す。
専用武装:可変式重機籠手『パイル・バースト』
【外観】
肩から手先を完全に覆い、先端が地面に届くほど長大な金属と重機パーツの混成体。手で保持するための堅牢なグリップ構造も持つ。
【変形機構】
1. 貫徹形態
• 構造: 3つの外部シリンダーが展開し、中央から極太のロッド(杭)が突き出した「最長」の形態。
• 運用: 烈の全エネルギーを「一点」に集中。対象を物理的にブチ抜き、内部から破壊する。
2. 空爆形態
• 構造: ロッドを内部に引き込み、3枚の装甲プレートが中央へスライド。射出口を完全に塞ぐ「三角形の蓋」を形成した形態。
• 運用: 獅子堂が『追記:火場馬力』で「蓋を力ずくで押し留める」ことで、内部の爆発エネルギーを限界まで圧縮。接触の瞬間に逃げ場を失った全エネルギーを「三角形の面」から高圧衝撃波として爆発的なエネルギーを解き放つ
【新技】
1. 二重遅延
エイジャスを介して「二つの異なる事象」を同時に保留状態にする超高等技術。
漣自身もアドレナリンがドバドバと出ていた、所謂「ゾーン」だったからこそ出来た技
【新要素】
確定事象の上書き
今回の場合、特異欠落体が持つ「絶対に防げない」「絶対に再生する」という世界のルールに対し、観測と解析によって生じた『情報の空白』を突き、物理的にルールを書き換える行為。
情報の空白とは、外傷を負う→その外傷を無かったことにする→元より外傷を負っていない
このプロセスの中で生じる書き換え中の時間のこと。つまり、WEBページを更新するときにちょっとの時間白い画面になるじゃん。それと同じ
で、漣たちはその更新中に書いてある内容の大半を書き換えたってこと。そしたら上のプロセスが崩壊するでしょ(書き換える、つまり「0」の状態にしたんだから、何を掛けても「0」だよねってこと)
特異欠落体
• 特性: 棄界から漏れ出した「???」が実体化したもの。今回の場合、瓦礫やゴミなどを取り込んだ個体
世界観の補足
この世界では烈のパイル・バーストのような武器も政府に申請すれば所持することは可能です
ま、こんな世界ですからね...己の身は己で守れ
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