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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【ラグ・コード】〜 不遇能力『遅延実行』で物理法則のバグを突き、逆境すらも攻略(ハメ殺す)。解析屋の少年と多くの仲間たちと共に、バグった世界を「正解」へと導く物語 〜

作者:Kaいト
「物理法則がバグってる? ――なら、その欠陥(バグ)を悪用してハメ殺すまでだ」

物理法則がクラッシュし、現実を上書きする能力『追記(アペンド)』が当たり前となった世界

【大崩壊】の元凶・九条博士の息子である漣(レン)は、世間から「大罪人の子」と蔑まれながら、裏社会の解析屋として世界の綻び(バグ)を調べ尽くし、知識を研ぎ澄ませてきた。

そんな彼に与えられたのは、不遇能力『遅延実行(ラグ・コマンド)』

「発動を数秒遅らせるだけ」の欠陥品。
そう嘲笑われる力を、漣は独自の知略と「プロの技術」と「圧倒的なひらめき」で必殺の武器へと変えていく

【慣性の蓄積】 ラグで静止させた攻撃に、数秒分のエネルギーを上乗せして解放する。
【事象の保留】理不尽な重力バグを逆手に取り、自分だけを保留し、敵をハメ殺す。


ある日、父の遺産である解析端末『エイジャス』が再起動したことで、運命の歯車が回り出す
映し出されたのは、世界のバグが凝縮された七つの絶対死域『棄界(ヴォイド)』への招待状


理論も理屈も通用しない「確定事象」の怪物、そして冷徹な秩序の番人・執行官

立ち塞がるものすべてをデバックする。
これは、世界に拒絶された少年が、バグった世界の「正解」を証明する物語。
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