第七話 大会練習 1
ピコン
夜に一通ラインが来た
大崎[夜分にごめんな、大崎だ。2週間後に高校生麻雀大会が開催されるみたいでな]
[榎っちよかったら出てみないか?]
[今回は個人戦みたいでな、もし出るんだったら明日の昼頃またカフェに来てくれるか?]
[そこで大会のこととか色々話したいからどうかな?]
麻雀大会にはとても興味があり、中学の時に同じ年齢なのに優勝をしてたとても強い人をしり、その名前が、「ホワイトメンタル」って名前で俺も機会があったら出てみたいと思ってたから今回の大会に出るのはありだな。
榎崎[俺も出てみたいと思ってたから出てみようかな]
[13時頃でいいかな集まるの]
大崎[榎っち出てくれるのか!13時ね了解!まってるね]
そうして大崎君たちと集まることとなった
翌日となり約束の時間になり身支度を整え俺たちはカフェへ集まった
「それじゃ大会のことについてはなすよ」
「最大参加人数は200人大会ルールは予選にランダムマッチで5戦行いそこから本戦に行ける上位32名→16名→8名→4名に絞られるんだ」
「本戦からはメンバーが決められ、それぞれ2戦行い卓ごとに上位1名が勝ち進むことができるんだ。」
「結構勝ち進むのは厳しいんっすね」
「そこで麻雀が一番強い榎っちに麻雀を教えてほしいってことなんだがいいか?」
「まぁ教える分には全然ええけど」
「たすかる榎っち。助かるわ。」
「教わるにしても毎日カフェで集まるのは厳しくないっすか?時間も昼から夕方までの少ない時間しかないわけっすけど」
「そこでだ、ディスコードをつないで夜の通話をしながら麻雀を打つのはどうだ?」
「夜なら俺は起きてられるからそれでもいいけど磯山君はどう?」
「俺も夜は大丈夫っす」
「よし!それならまた夜に合流しますか」
そうして俺たちは解散をし家へと向かった。
(初めての大会に向けて二人の麻雀の勉強を教えんの頑張んなきゃな。俺もほかの人に負けないようにしないとな。俺よりも強い人なんていっぱいいるし頑張ろう。)