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第三話 委員会決め

 高校生活二日目高校デビューはうまくいったと思われて画やはりインクあの俺はコミュ障が治らず友達ができない!どうやったら友達ができるんだかわからず椅子に座って考えてたら


「榎っちおはよ~!」

「え、榎っち?」

「そう榎っち。榎崎だから榎っち。いい名前でしょ~。」

「そ、そうだな。」


 まさかのあだ名で呼んでくれて内心とてもうれしい。

 おれはいつかは白田さんと話せる機会がないかみていて

(白田さんいろんな人とはなしててやっぱり人気なんだな~)

 そんなことを思っていると

「榎っちずっと白田さんのことを見てるけどもしや白田さんのことすきなんか?!」

「そ、そんなことないし。ただすごく人気なんだな~って見てただけだし」

「ふぅ~ん」


 そんなことをはなしてたら担任がやってきた


「今日は委員会を決めるぞ~。」

(俺は中学では一人ゆっくりできる図書委員になってたし高校でも図書委員にはいるか)

なんて思っていて


最初に学級委員の委員長決めになり、真っ先に手を挙げたものがいた。


「おっ白田委員長やってくれるか。お前がやってくれるなら助かるよ。」


委員長になったのは白田優奈だった。


(白田さんが学級委員長か、あの子なら適任だよな~)


なんて白田さんのことをみていたら。


「榎っち白田さんのこと気になんのか?」

「そ、そんなことないって」

「照れんなって。えのっち、ずっと白田さんのこと見てたから気になってんのかな〜って思ってよ。」

「えのっち副委員長やってみたらどう?白田さんに近づけるチャンスだぞ。」

「まぁ大崎君がそこまで言うならやってみようかな。」


「副委員長やりたいやつはいるか?」


ほんとは学級委員なんて目立つことはやりたくはなかったがせっかくの白田さんと近づけるチャンスってことで重い手を挙げた。


「副委員長は榎崎か、よろしくな。」


 こうしておれは学級委員に入ってしまいいやな気持と白田さんに近づけうれしい気持ちが交差していると。


「え~と、榎崎君だよね?私は白田優奈って言います同じ学級委員同士よろしくね!」

「よ、よろしく白田さん。」

「さん付けなんて堅苦しいこと言わないで呼び捨てでいいよ。」

「わ、わかった白田、よろしくね。」

「うんよろしく。」


 そんなこんなで好きな白田とおんなじ委員会になりうれしい榎崎であった







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