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超短編集:想像力強化訓練  作者: 小桃 綾


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問7 傘が"泣いたのは"どんなとき?

<私の回答> 思考時間 10分


①ご主人様が傘を持たずに外出。

 今日の湿気具合なら絶対降るのに!と、ご主人様を思って泣く。

 ご主人様がずぶ濡れで帰宅、何故か家にあった傘も濡れていた。

 ホラーじゃないから!


②曇り空。雨が降ってないからご主人様は傘をお店に置き忘れて退店。

 置いて行かれちゃった…

 長い年月一緒に過ごして飽きられちゃったかな。


 …えっ?戻ってきて、くれた…?

 どうせ雨が降ってきて思い出し…降ってない………



 その後、晴れ間に急に降ってきた天気雨。

 傘から滴るのは雨の雫だけではなかった。


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― 新着の感想 ―
……………酸性雨。 その日の雨は酷く強い酸性を帯びていた。 主人を守るべく飛び立つフライングソーサーA3は、果敢に雨へ挑んだが嵐の如く吹き荒れる酸に為す術なく故障に追い込まれるのだった。 彼は思う。…
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