表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
超短編集:想像力強化訓練  作者: 小桃 綾


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

4/22

問4 “ぬくもり”が迷子になるのはどんなとき?

<私の回答> 思考時間:10秒


「迷子の子猫!」


<追加の回答> 思考時間:10分


電車が駅に停車中。

座席に座っている私が見たのは

年老いたおばあさんが電車に乗り込むところ。

座席は全て満席。誰かが動く気配もない。


ーー立ち上がってクールにキメる


「おばあさん、どうぞ」「あっ!!」


座って寝ていた男性が慌てて電車を降り、おばあさんはその席に座る。


誰とも目を合わさず、静かに腰を下ろす。

周りからの視線を感じるががんばって無視する。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
久々の帰省。 お土産のお寿司は上物。 帰った居間にあったのは、特上生寿司。
 乗り物でお年寄りに席を譲ろうとしたら、  子どもが走ってきてそこに座った。  子の母親とお年寄りと自分、三人の目が合う。  う~ん、複雑ではあるけど微妙かな……。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ