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超短編集:想像力強化訓練  作者: 小桃 綾


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3/20

問3 “涙”が嘘をついたとき、何が起きた?

<私の回答> 思考時間:10分


①歯医者での治療中、涙がポロリ。

「痛かったですか?」

「少しだけ(唾液を飲み込むのガマンしてただけ…でも治療が優しくなるならいいか)」


②キライな上司が転勤決定、その挨拶中。

涙『オレに任せとけ!オレが1滴流れりゃいい雰囲気になるぜ?』


ーーポロリ


「そうか、それほどまでに私のことを……新しい職場にキミも引っ張ってやる」


………そしてさらに涙目。

涙めー!



③ある日、"涙"が言いました。

『貴方の涙は猛毒です。涙がこぼれれば土地は枯れ、人が触れば死に絶える。泣いてはいけません』


泣き続ける私を慰めようとしてくれてありがとう。

でもそれ、笑い泣きも出来ないよ?

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― 新着の感想 ―
あくびをした人に向かって 「あなたは段々眠くなる~、あなたは段々眠くなる~」 ……………嘘じゃないな、これだと。
 これ、普通によく見るやつじゃないでしょうか。  虚勢を張りたい人間は涙を否定するものですし。  え? 流す涙の嘘?  だとすると嘘泣きの演技でしょうね。  じょ……、役者さんの得意技です。(汗)
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