表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

よーい、ドン! 世界を守るRTA

作者: たむーん

なんとなく書いてみました。

「危ない!」

その言葉を最後に俺の意識が途絶えた。



-----ある場所にて-----

「んん?こ、ここは?確か俺は....。」

「お目覚めになりましたか?修一様。」

「俺は、どうしてしまったんですか?」

「貴方は横断歩道でトラックとの交通事故に遭い、死んでしまいました。」

「俺が?死んだ...............?」

「はい。そこで、まだまだお若い修一様には特別サービスということで、二つの選択肢があります。」

「それって、転生ってやつか?」

「えぇ。一つ目は転生で、二つ目は新しい命を手に入れて地球で生まれ変わるか、の二択です。」

「もちろん、転生でっ!」

「分かりました。それでは、能力振り分けをさせていただきます。」

「チートって自分で選ぶ事ってできますか?」

「はい。この中から五つほどお選び下さい。」

そう言われて、出されたものが



【チート】

・神速 ( 光をも超える速さ)

・空間転移 (一度行ったことのある場所へ何回も行ける)

・魔力増加 (普通の人より魔力を格段にアップする)

・抜剣 (剣を抜いたのが見えない速さで斬れる)

・暗殺 (トラップや人や魔物の気配を読み取る)

・全属性 (全ての属性魔法を使うことができる)

・深淵 (地面に潜れたり魔法の威力をアップする)

・限界突破 (レベル上限を格段にアップする)

・聖炎 (ゾンビなどは瞬殺し魔物も一瞬で焼く聖なる炎)

・超幸運 (全ての物事がうまくいく)


これらだ。


「決めました。」

「あら、速いですね。それではこちらに入れてください。」

俺が選んだのは、

神速、空間転移、抜剣、全属性、深淵だ。

「超幸運はいらないんですか?もしよかったら私からのプレゼントという形でサービスします。」

「ありがとうございます!」

「貴方は魔法を極めても良い。魔王を倒しても良い。隠居生活をするのも良い。何をしてもいいんです。言語は分かるようにしておきました。では、良き生活を!」

俺の身体が光る。

次に見たのは、綺麗な草原。なんて気持ちいい風なんだろう。

「よっしゃー!転生成功。んじゃ、やりたかった異世界RTAをやっていくか。」

『ステータス オープン』

修一 (転生者)

使用スキル

神速 空間転移 抜剣 全属性 深淵 超幸運 言語

レベル1/∞

称号 《転生者》 《女神からの寵愛》 《自由な者》


「いくぞ!」

神速を使い、道を通っていると馬車が見えてきた。

「すみません!」

「はい?」

「ここは何処ですか?」

「「「「敵襲」」」」

敵かと思われている。まぁ神速を使いながら馬車と同じ速さで走っていたら、やばいやつだもんね。

「姫を守れ!!」

姫?やっば!この馬車お姫様の馬車だったのか。

じゃぁめんどくさそうだからいいや。

「失礼しました〜」

神速で駆け抜ける。


しばらく走ると国が見えてきた。

「地図ってありますか?」

「迷ったのか?ほれ。」

なるほどね。

「ありがとうございます。では!」

国にはよらない。このまま魔王城へ直行だ。

神速と深淵の重ね掛けで地中をスイスイと泳いで?行った。

地中を進むこと10分。かなり遠かった。

「ここが魔王城か...............。」

「そこのお前!魔王城に何用だ!」

「魔王とやらを倒しに来ました。」

「そうか!許さぁぁぁぁんっっ!この私、魔族5英傑が一人拷問担当サージャックが相手する。いざじんじょう........」

首を斬った。抜剣とは便利だと思った。5英傑がいるのか。次はもうちょっと手加減するか。

城の中は魔族だれ一人いなかった。

「俺様は魔族5英傑が一人悪竜担当のシャインだ!」

「また一人か.... もっといるだろ?」

「侮辱しやがって!来いっ!」

奥から三人やって来た

「僕は亡者担当レクダース。」

「同じく、終焉担当のデスと!」

「否定担当のルーシャ。」

「死ね。可哀想なウサギちゃん。」

四人の攻撃が飛んでくる。しかし、

「同じく、死ね。抜剣」

手加減したつもりが、魔族は豆腐みたいに切れてしまった。

「強すぎだろ抜剣。」

「貴様だな!」

「お前が魔王か。今タイムアタックをしているんだ。悪く思うなよ。死ね。神速と抜剣と全属性の重ね掛け」

魔王の首が飛んだ。俺はそれを掴み国に転移した。

「記録は....5分29秒か」

「まだ迷っていたのか?」

「これあげるよ。魔王の首だよ。バイバイ。」

「ええええええぇぇぇええぇえええええーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」





こうして魔王は滅び、5分29秒は歴史に残りました。

日本語が変だとしても気にしないでください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ