絶対に生きて帰るんだと約束したら、過去の自分の守護霊になった件について
大いなる邪神に一人で戦いを挑んだ、最弱のテイマー。何よりも大切な仲間を騙し、過酷な試練へ挑んだ少年はその役目を果たして、眠りにつく....ハズだった。
神を道連れにしたかと思いきや、過去の自分に戻っている。なお、霊体として。
「おぎゃああああああああああ(ママ~、怖いモノが浮いてるよ~!!)」
『お~よしよし、怖くないゾ~』
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ」
『未来』を踏破する『過去』の戦いが幕を開ける。
......勘違いを巻き起こすのは、仕方のない犠牲だ。余り気にしてはいけない。
神を道連れにしたかと思いきや、過去の自分に戻っている。なお、霊体として。
「おぎゃああああああああああ(ママ~、怖いモノが浮いてるよ~!!)」
『お~よしよし、怖くないゾ~』
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ」
『未来』を踏破する『過去』の戦いが幕を開ける。
......勘違いを巻き起こすのは、仕方のない犠牲だ。余り気にしてはいけない。
未来に向ける最後の手紙
2021/09/13 21:42
拝啓、お母さん。僕、自分の守護霊になりました。
2022/06/20 18:19