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ケイの一話完結小説  作者: ケイ
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4.ケイ「尊敬する人か」

ケイ「今日の宿題で尊敬する人を書きなさいか。どうしよう」


ケイ「リョウ、お前誰か決めた?」


リョウ「俺は織田信長にした」


ケイ「また、有名な武将を。どんなところが尊敬できるんだ?」


リョウ「うーん、天下統一したことかな」


ケイ「天下統一したのは豊臣秀吉だぞ」


リョウ「そうだっけ。日本史あまり勉強してねーから忘れたわ。まあ、適当に調べて書けばいいか」


ケイ「尊敬してねーだろう」


リョウ「いいんだよ。実際に尊敬してるかどうかなんて先生には分からないんだから」


ケイ「そうだな、俺も適当に書くか」




〜宿題採点〜


(リョウの宿題)


私の尊敬する人は織田信長です。理由は天下統一を目指したからです。


先生「少ない、もっと書け。コイツは再提出だな」


先生「次はケイか」


(ケイの宿題)


私の尊敬する人は父です。理由は毎日クタクタになるまで働いて、次の日には朝早く会社に行き、夜再びクタクタになって帰ってくることを繰り返しているからです。稼いだ金は母に没収され、お小遣いは一万円。本当可哀想だと思います。父に「人生、楽しい?」と聞くと父は「楽しいと無理矢理でも思うようにしている」と言い、ますます可哀想だと思いました。私の尊敬する人は父ですが、父のようにはなりたくないです。


先生「涙出てきた」




(終わり)






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