我が大いなる大蛇のイドへ:Egophilia
「オア」。歴史の要所要所で確認されている謎の少女。名前のスペルすらも知られず、ただ伝わるのは「オア」という発音と、断片的な情報のみ。
ある時は中世ヨーロッパ、ある時は近代アメリカ、ある時は古代ギリシャに現れる「オア」は、自らを"神ではない物"、"歴史の修正者"、"外側”などと語る。
その少女は、神様ではなく、尻尾でもない。
彼女は人間の欲望から生まれた"歪み"を破壊する外側の者である。
ある時は中世ヨーロッパ、ある時は近代アメリカ、ある時は古代ギリシャに現れる「オア」は、自らを"神ではない物"、"歴史の修正者"、"外側”などと語る。
その少女は、神様ではなく、尻尾でもない。
彼女は人間の欲望から生まれた"歪み"を破壊する外側の者である。