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コイコイの詩集

『自分らしさ』

作者: コイコイ

『自分らしさ』ってなんだろう。


私達は知らず知らずのうちに、

周りの目を気にしたり、

周りの影響を受けている。

そしていつしか、自分を見失う。


小さい時から私達は周りと比べられてきた。

テスト、成績、身体能力、見た目、性格……

いつしか『自分はこうだ』と決めつけ、

自分を見るより、他人を見る時間の方が多くなる。

そして、他人と比べる事しかしなくなる。


自分の意見を言わず、人の意見に流される。

他人の意見を聞いて、

自分の意見は間違いだと決めつける。

いつしか、自分の言葉も見失う。


でも、待って欲しい。

『自分はこうだ』って思っていても、

変わる事もできる。

『自分はこうだ』と決めつけているうちは、

自分は変われない。


自分の言葉を見失った先に、

『自分らしさ』はあるだろうか。

自分の意見を言わずして、

『自分らしさ』は出せるだろうか。


私達は自分で自分の限界を決めつけている。

他人と比べる事で自分の可能性を自ら失っている。

他人を見る事は決して悪い事じゃない。

でも、その分自分の事ももっと見て欲しい。


あなたにはあなたの良さがある。

あなたにはあなたにしか出来ない事がある。


今一度考えて欲しい。

自分は『自分らしく』生きているか。

自分の可能性はなんだろうか。


自分が『自分らしく』生きた先に、

『個性』が生まれる。

それはあなたにしかないもの。

あなただから出来たもの。


それを手に入れた時、

『自信』が生まれる。

そうすれば自分の知っている世界が変わる。


私達は他人と比べる事で、

『自分らしさ』を見失いがちになっている。

他人と比べるのがいけないという訳ではない。

でも、もう少し自分を見てみたらどうだろう。

『自分らしさ』を見つけた先に、

今より見晴らしの良い景色が待っているかもしれない。

まだまだ長い人生。

違う景色も探して見るのも良いと思う。




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