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双子の天使の登場( ^∀^)

久々の投稿。

心機一転で書くぞー!

『突然ですがあなたの人生は終了しました!!

来世でハッピーライフ!!』

と、半泣きになりながらそんな事を書いてる看板を持ってる天使?がいた。

……?

いや、目の前に羽の生えた女の子がいる。それはわかる。

しかし、ここはどこだろうか…?

冷静に考えてる自分だけど、目の前の天使に見た事ない景色に実際は混乱してた。

とりあえず……

『ココはどこでしょうかね?』と、ニッコリ挨拶をした( ^∀^)

「………」

が、天使(女の子)は答えない。

見た目的には……小学生と中学生の間みたいな感じだ。

童顔好きな自分(ロリコンじゃないよ!)としては、グッと来るが流石に今は自分の現状が気になる。

そうこう考えてたら目の前の子が話し始めた。

「あの……ごめんなさい!迎えにくる順番間違えちゃいました!!」

「…はい?」

迎えにくる順番……

まぁ見た目の格好といい多分予想できることとしては……

「もしかして…やっぱり自分死んでる?」

コクコクと頷く女の子。

あっ、やっぱりか……

「いやー……あのですね……実はアパートの隣の人と間違えて…」

そんな出前の届け先間違えたみたいに言われても…

「んでやっぱりココはあの世?」

「正解です…」

なるほど…

「いや、なるほどじゃないか……

ちなみに生き返る事は?」

「無理ですね…もう亡くなって数日経って火葬されてますし…」

マジかよ、うちの家族容赦ねぇな!

まぁそもそも海外と違って日本の葬式早いもんな……

「それでですね…お詫びとして私の主人の世界に転生させて頂けたらと思うんですけど…」

「異世界転生ってやつ…?」

「そうです!そうです!!貴方の世界で流行りの物です!!けっこう他の方にも人気のアレです!」

いや、流行ってるのはアニメとか小説とかだけと思ってたけど実際に起こってるんかい…

「ちなみに主人って……」

「そこからは、私が説明しまーーす!!!!」

と聴きかけた所で突然別に割って入ってくる明るい声が聞こえた。

何処からかわからないが、目の前に2人目の羽の生えた天使が現れた。

よく見ると1人目の天使とよく似てる。違いとしては髪の長さと胸の大きさくらいか。

2人目がツルペタの髪の長い子。最初の子がその反対で、胸が大きめのショートカットの子だ。

「そこの人!似てるからジロジロ見るのはいいですが、体までじっくり見るのは許しませんよ!」

胸見てるのバレたか。

「いや、ごめんごめん。それで、君は?」

「私はステラ!この子、ルナの妹です!」

ステラとルナか。確かステラが星でルナが月って意味だったはず。

「おぉ、姉妹か。だから似てるのか」

「そうです!双子です!!可愛いでしょ!!」

「あのステラ……それは今関係ないんじゃ……」

まぁ可愛いのは否定しないけどさ。

金髪の童顔ってやっぱり可愛いもんね。

「まぁとりあえずそれは置いておいて…」

「なにぉ!私達が可愛いってこと認めないんですか!!こんな美少女なのに!!」

「だからステラそれは今聞くことでもないし、言うことでもないから〜……」

そんなやりとり挟みつつ……

「っで、君たちは見た目通りの天使で自分を君達の主人が管理する異世界にボーナス付きで転生させてくれる存在って事でいい?」

「そうです!!その通りです!!我らが主人、ルクス様とテネブル様!私達と同じ双子の女神です!!」

なるほど、双子の女神とは珍しい。

「それで転生先の世界はどんな所なの?」

「それは…剣と魔法の世界です。貴方の世界ではよくライトノベルになってるイメージと同じです。」

「もー、お姉ちゃんはそのタドタドしい話し方直しなよー。起きた事よりも今を何とかしなさいって教わったでしょ!」

「でもやっぱり申し訳なくて……」

仲のいい双子だな。

「それで自分はどうすれば良いの?」

「そうですね……とりあえず、ボーナスとして好きな職業になれます。全てその職業の最高峰の能力値が与えられます。」

なるほど…。

確かにそれは良いかも。

「剣士、魔法使い、僧侶、忍者、盗賊、暗殺者、王様、その他何でもなれるよ!!人生勝ち組コースだね!!」

「ステラ声大きいよ…」

何でもなれるのか……

そうだな…自分がなりたい物と言えば……

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