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第2話

少し間が空いてしまった…

カーン…カーン…カーン…

カーン…カーン…カーン…

だだっ広い洞窟の中、

ツルハシの音だけが響いている。

いくら採掘名人を手に入れたとはいえ、

慣れていない作業を繰り返すのは

流石につかれた。そしてなにより…

秀「飽きた!!!」

かれこれ3時間近く掘ってるし

一旦上がろうかな。

秀「スキル『転送』」


転送完了


実はこのタイミングであがったのは

他にも理由があるのだ。そう、

一旦集めた鉱石を売ってみようという訳だ。


…どこで?(2回目)雑貨屋で売るの?

間違ってたらすごい恥ずかしいんだけど?


神様「そんなあなたにはズバリこれ!『電子式百科事典!』」


秀「うわぁぁぁぁ!!!びっくりしたぁ!」(2回目)


神様「そんなにですか?」


秀「だからなんでいつの間に俺の後ろにいるんだよ!」


神様「まぁまぁいいじゃないですか。それより困っていたことがあるんでしょう?」


秀「まぁ。」


神様「そんなあなたにはズバリこれ!『電子式百科事典!』(n回目)」


秀「どうやって使うのこれ」


神様「安心してください!si○iのようにも使えますから!」


秀「本当に気前よくなったな…汗」


神様「いやーそうですか?デヘヘ」


秀「うわこっわ近寄らんとこ」


神様「エエェェ!?!?」


しっかしホントに何があったんだろうか…


秀「まぁいいや、ありがとな」


神様「それでは良い採掘ライフを!」


シュッ










…シュッ


神様「とはいっても暇なのでもう少し

一緒に行動することにします」


秀「いいのかそれで!?」


神様「いいんですよ、だって私、神様だもん!!」


職権乱用じゃねそれ?


神様「それで、鉱石売りに行かないんですか?」


秀「Heysi○i?鉱石は何処で売却できる?」


『ピコーん。雑貨屋です。』


結局かよ!


-Go to zakkaya-


店員「じゃあ、これでいいですか?火炎鉱45個、紫雷石30個、王雷石4個、炎鳳石2個、光閃石16個。」


秀「はい。」


神様「結構取ったねー」


店員「以上、120250Gでお買取致します。」


秀「…エエェェ!?!?」


いや高っ!!3時間で120000!?この世界の相場知らんけど石ツルハシ300Gだったよね!?いや高っ!!何処でこんな稼いだのさ!


-売却完了-

所持金 120850G


かれこれしているともう日が暮れてしまっていた。そういえば宿屋はいくらかかるのかな?

とにかく今日はお疲れ様でしたー。


秀「神様って他の人には見えてるの?」


神様「見えてますよ」


秀「エエェェ!?!?」(n回目)


神様「私だって生き物ですし。」


秀「透明化的なのしてるのかと思った…」


てことは宿泊料金も二人分か…まぁ払えるか。


秀「…HeySi○i、宿屋どこ?」


『ピコーん!55m先右折、直進120mです。』


-Go to yadoya-


職員「はい、お二人様で200Gになります。」


…いや安っっっ!!!この世界の

鉱石の価値高っっ!!!


1日目 おやすみなさい

ちなみに鉱石の交換レートは

火炎

800


獄炎

2000


灼炎

5000


炎鳳

2200


降神

500000


紫雷

850


王雷

3500


帝雷

120000


光閃

1300


輝閃

3000


極閃

70000


レジーナクリスタル

10000


ロイヤルクリスタル

100000


これが基本値となります。

ここに鉱石の質と高価買取ボーナスとが付きます。まぁまだまだ鉱石は増えますしレート改正もあるかもですので全然覚えなくて結構です。

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