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第1話

さつまいもが美味しい季節になりましたねぇ…

執筆は読書の秋?それとも芸術の秋?

秀「ルースターは散歩のあと毎日おやつあげないと散歩が楽しくて帰り道全力で拒否るようになるんだあぁぁぁ!!!」

…シーン…

秀「…遅かったか…。」

まぁ、仕方ないか。それにもし拒否るようになっても新しい飼い主が適当に工夫するだろ。

さて、ここは…。町か。そこそこの。

看板がある。なになに?

「第5の町、サンライズタウン」。

大きな建物が立ち並ぶわけではないが、

それなりに人通りもあるし、店も

それなりにある。まずはこの町の情報を

集めるため、歩きだしたその時、

ポケットに小銭が数枚あるのに気づいた。

いくらなんでも無一文から始めるのは

と神様が入れておいてくれたのだろう。

鉱夫始めるならまずは…そうだな。

ツルハシでも買うか。


5分後…


…あ、あった。鍛冶屋だ。ん?そもそも、

鍛冶屋でツルハシって売ってるか?

まぁ聞いてみるか。


秀「あのー、この店ってツルハシ

売ってますか?」

鍛冶屋「あぁ、売ってるよ?」

そう言うと、カタログのようなものをわたしてくれた。

よかったー。鍛冶屋の人ってだいたい

怖いムキムキおじさんだからね。

えーっと?…鋼のツルハシは1000G、今の所持金が1200G。一応買えるけど、所持金には余裕持たせておきたいしなぁ。

いつ稼げるかわかんないし…

おっ、石のツルハシが300G!性能は…まぁ大丈夫っしょ。

鍛冶屋「決まったかい?」

秀「はい。石のツルハシを2つ。」

鍛冶屋「2つ??あいよ!」

秀の回答に少々戸惑いながらも、

直ぐにツルハシを用意してくれた。

秀「ありがとうございます。はい600G。」

鍛冶屋「はいまいどあり!」

よーっし、それじゃあ早速掘るか!

…どこを?

ここは町だ。鉱山らしきものは見当たらない。

無論、床を掘っていいわけもない。

だからといって町の外は魔物が

いるかもしれない。

……詰んだ?(冷や汗)


その時

神様「おやおや、どうやらお困りのようで」

秀「!!うわぁぁぁぁ!!驚かせんなよ!」

神様「別にそれ目的で話しかけたんじゃ

ないんですけどね。」

じゃあ音もなく後ろに立ってんのやめろよ!

一瞬死を覚悟したわ!

神様「で、何に困ってるか当ててあげましょうか?掘る場所がない。でしょう?」

秀「あたりまえだろ!」

神様「なのであなたに特別な

スキルを与えましょう。」

秀「ほうほう」

神様「スキル付与『転送』」

その途端、一気に洞窟にワープした。

秀「便利だなー」

神様「次からスキルを唱えるといつでもここに

ワープできますよ」

秀「で、どうやって帰るのさ」

神様「ご安心を。このスキルにはあの町とこの洞窟しか登録していないのでもう一度唱えると戻れますよ。魔物はこの洞窟にはエンカウントしないので安心して作業して下さい。さらにこれを。スキル付与『採掘名人』。」

これで採掘効率もかなり上がるでしょう。」

秀「…なんかあの時より気前よくなったな…」

神様「実はいいことがありましてね…まぁそんなことはいいか。

さぁ、採掘を楽しんで下さい!」

そういうと足早に神様は消えてしまった。

まぁいいか。さっきの採掘名人の効果だろうか。暗い所もはっきり見える。まだ町は昼だったしとりあえず5時間くらい掘ってみるか!

スキル習得

職業スキル「採掘名人」

採掘効率+100%

消費体力−55%

消費耐久力−20%

レア採掘率+5%

激レア採掘+1%

暗視効果付与

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